もう1人の同期はアルビノで公安警察官【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ37)

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CASE🪽風の女神と風の貴公子Ⅲ【後編】ページ37

千速「サーモペイント？誘拐犯はそれを車のボディーに施していたというのか？」
コナン「うん！ボディーの温度が30度ぐらいに上がると色が変わる塗装をね！
翔「だから誘拐犯2人は"熱いお茶"を20本も買っていたのか！？ボウズ」そうだよ！」
検問員「でも検問所の近くでそんな怪しい事をしていたら、それを見た誰かが通報してもおかしくないが… …💦」

サクラ「だから誘拐犯は、サーモペイントに施した車体の変化した瞬間を見せたくないから、その為の傘を買ったんだと思うよ。"車の汚れを落としている"という光景しか見えないかもしれませんから」
_____しかし、問題は… …誘拐犯が白色から何色に変えたのかが問題だな。

コナン「それなら多分、紺色に近い色だと思うよ！紺色の傘で隠していたんだから！」
サクラ「ねぇ、紺色の車をココを通ってなかった？」
検問員「こ、紺色のカムリなら一台検問を通しましたけど…
翔「それはいつ頃か教えてくれないか！？」つ、ついさっきです💦萩原小隊長と翔隊員がココに来る前にです」
コナン曰く、"時間が経つにつれ、白色に戻るけど… …所々に戻るとのこと。白と紺色のマダラになっている"と。

翔「ボウズと姉ちゃんはここまでだ…！後は俺らで何とかする。車種と色さえ分かればもう逃すこともできんからなぁ。」
サクラ「翔、千速さん…後は頼みます」
コナン「そだね！」

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