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CASE牧場の悲劇【前編】 ページ2
side風見
風見「はい… …申し訳ありませんが…ここがどこか分からないんです… … …」
自分は…公安警察の風見祐也。さっき、掘削用の爆弾を大量に盗んだ男を追ってたのだが… …不意を衝かれて後ろから殴られてしまい、目覚ましたら…どこかの地下室に閉じ込まれてしまった。
___クッ、不甲斐ないッ 降谷さん，桜澤さんにまた迷惑がかけてしまう。
安室《GPSは？》
風見「いえ…自分のスマホは その男に取られてひまったようで…
サクラ《風見君…普通地下室なら 携帯が使われない筈よ？地下室に 他に何かあるの？》は、はい…桜澤さん。実は…地下室に放置されていた…死体の懐から、ガラケーを拝借して電話を… …で、でと電池がもう残りわずかで…」
サクラ《死体？その男性の遺体、誰かに殺害されたの？》
あ、相変わらず… …冷静な判断だ。さすが降谷さんと桜澤さん。
サクラ《風見君、まさかだと思うが… …地下室の脱出を考えているのかな？
風見「�堯廛魯 弔笋瓩進�がいいよ…まだ犯人が戻ってくるかも知れないのよ？》
風見「うっ…💦」
安室《下手に動いたり、仲間を呼べば犯人を刺激し…最悪の結果になりかねない… …僕とAの2人で行く 君が死体になる前に…》
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作者名：愛っち | 作成日時：2023年11月9日 23時
