もう1人の同期はアルビノⅡ【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ16)

今日:7 hit、昨日:63 hit、合計:16,877 hit

CASE56 ページ16

伊達「それで？その後、その男は？」
諸伏「わからない… …いつの間にかオレ…寝ちゃってたから…そして扉とかが色々開け閉めされる音で目が覚まして… …オレもそう思って、"ヤバい見つかる"と思って身を構えた途端に…押し入れの戸を開けられたんだ！
____開けたのは…林間学校から帰ってきた兄なんだ」
諸伏は《丸半日、押し入れの中で寝ていた》とのこと。
諸伏君、お兄さんいたんだ。

降谷「今は長野県警の有名な刑事で、"長野の孔明"って呼ばれてるって！
「へぇ！零君、諸伏君のお兄さんに会ったことあるんだ✨✨」そ、そんなに興味あるだなA💦」
「諸伏君、そのお兄さんに犯人の刺青の男のことは話したの？」
諸伏「いや、その後オレ、事件のショックで"軽い記憶喪失"になった上に… …失声症にもなってしまったから…」
諸伏君も事件の後…大変だったのね… … …。事件後、諸伏君は東京の親戚に預けられて、失声症は治らなかったけど… …東京で零君と出会い…治ったとのことだ。

(そうやって零君と諸伏君は出会ったのか…2人の絆が固く結んでいるなぁ羨ましいよ。それに… …諸伏君と少し似てるよね…警察学校に入った訳も… …)
萩原「じゃあ警察学校に入ったのは…その犯人を捕まえる為に？」
諸伏「嗚呼…最近色々思い出して来たし… …あれがどういう状況だったのかを "警察官の目"でしっかり判断して… …長野にいる穴にその情報を伝えようと思ってね！」

CASE57→←CASE55【諸伏編②】