もう1人の同期はアルビノ【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ41)

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CASE35 ページ41

【明兄が去った後】
「じゃあ主役の萩原さんや… …何故遅れてきた訳を説明してもらおうかしら？」
萩原「まぁまぁそんな可愛く睨まなでね💦いやーくる途中の長ェ階段でお婆ちゃんが立ち往生してて… …おぶって階段上がったら…さっき神社でひいた大吉のおみくじ落としたなんて言うからよォ…捜しても見つからねーし… …神社に戻って、大吉が出るまでおみくじ引きまくってたら、こんな時間になっちまったんだ… …」
何ちゅー嘘っぽい言い訳だな… …っと思うが、女子達は《萩原君、やっさしー🩷》
「はぁ？」

結局…萩原の独断場だな……【帰り道】
そうしていると、1人の老人に声をかけられた。
老人「あのー… …もしかして、背の高いあの男性のお知り合いですか？
「ん？もしかして、萩原のこと」ああそうだよ。では《先ほどおんぶして頂いた上に… …おみくじまで買って頂いてありがとうございます》と…お伝えください」
諸伏「「はい…」」
伊達(本当のことだったのか… …)
_____なんだ、本当のことだったんだな。萩原らしいな…

松田「萩はそう言う嘘は言わねぇからな… … …
「へぇー」まぁ助けたオッサンを"婆さん"って言ったのは、ウケがいいからだろーけど…」
目的地のカラオケ場に足を進めるが… …

(ん？諸伏君… 女の子を見ている)
諸伏君をチラッと見ると…少し強張った顔に…何かあったのかな？
降谷「おいどうしたんだ？景光，桜澤さん！」
松田「おいてっちまうぞー‼️」
「あっ待って！諸伏君、行こうか」
諸伏「あ…オウ！」