CASE31 ページ35
side伊達
何やら外が騒がしいと思ったら、扉が開いた。そこには…
諸伏「待たせたな零!」
「モールス信号で知らせるとは、流石…降谷だね」
降谷「景光(ヒロ)!桜澤さん!」
派手な格好をした諸伏とAがいた。
伊達「な、何で?」
諸伏「看板のモールス信号を受けて 犯人達を制圧しに来たんだよ!力じゃなく…数でね…」
だから見たことある学生かと思えば、俺らの警察学校の学生達が客のふりをして ここに集結した訳か…。
伊達「こりゃ また明日 鬼塚教官に大目玉だな💧
「それだけ、勘弁してください😓」
松田「まぁ、班長の親父さんがやろうとした事をやったまで… …そうだよな?萩!」え?」
_____どういうことだ?オレの親父がやろうとした事って?
萩原「実は 班長の親父さんがヤクザ風の男にボコられた時…オレもそのコンビニにいたんだよ!」
伊達「い、いたのか?あの現場に!?」
まさか、親父が殴られた時…萩原もその現場にいたとは気づかなかった。
萩原曰く…《あの後、男の仲間数人いたのを親父さんが気づいてて…1人では勝ち目がない。店内で乱闘になり 万が一 立て籠もられたりしたら…他の客に危害が及ぶ。そこに子供の萩原や妊婦や老人,女学生がいたから。警察の到着が早かったのは…親父さんが通報し、その男達を店先で足止めした》のこと。
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作者名:愛っち | 作成日時:2023年10月7日 23時