もう1人の同期はアルビノ【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ33)

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CASE29 ページ33

松田「確かに…そんな事があったんなら伊達班長が親父さんの事を"腰抜け"だと思っちまうのも無理もねぇな…
萩原「あぁ…現職の警察官が犯罪者に土下座だからねぇ…」まぁ班長の気持ちもわからなくねぇよ…」
(伊達班長の父さん、どうしてあんな行動に出たんだろう)

松田は"親父が殺人容疑で誤認逮捕された時、人殺しの息子だと言われまくって…親父のことを嫌いになりかけてたからというが…あの後、ジムの人たちに《親父を信じて待て》と言われていたから… …気持ち折らずにいけた"って。

「諸伏君、少しは落ち着いたかい？」
諸伏「うん…、それよりも、手ｪ握ってくれてありがとう…」
松田「だから諸伏よォ…昔、何があったか知らねぇけど…話してくれたら、俺らのしょーもない助言が…何かの助けるになるかもしれねぇぜ？」
松田は諸伏君に言うが… …グイッと私の裾を引っ張った。
「どうした？
諸伏「た…す…け…て
松田「∑今かよ！？💦」ち、違うよ！ホラ！」…奥のコンビニにある看板か。」
明かりがついたり、消えたりの繰り返していた。

諸伏「まるでモールス信号みたいに…点滅して…」
「…まさか、緊急事態だから声出せないじゃ」
萩原「おいおい💦ありゃー…Aちゃん、そりゃあ予想大当たりかもな…」
松田「みたいに…じゃねぇな…」