「運命的な。4」【飛影】【幽遊白書】 (ページ47)

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Aのマンションに着くと飛影はAを抱きしめる

飛影「出発までのあと2日、、、その間はオレと一緒にいろ」

A「うん、、、ごめんね飛影」

飛影「ふんっ、、自分が言い出した事だろ
オレは強くなって魔界を統一してやるその時はお前を側近にしてやるぞ」

A「楽しみにしてるよ」

出発の日
魔界への穴は特防隊が開けてくれた

桑原「〃〃ふざけんじゃねェ！！〃〃魔族になって脳ミソもバカもパワーアップしたのかてめーは
行く理由が強いヤツがいるからだと！？ゲームの宣伝じゃねーんだぞ！
てめーらもてめーらだこれじゃ厄介払い以外の何モンでもねーだろうが」

特防隊「否定はしない我々は任務遂行のみ命じられている」

桑原「飛影、蔵馬オメーらはどうなんだ！？これ幸いに声かけてきた妖怪ンとこに行く気かよ」

飛影「あぁその通りだ」

蔵馬「多分オレも行くことになるだろう
幽助、飛影、Aより遅れるかもしれないが」

桑原「Aも、、、あんだけ必死こいて探して生き返らせた妹を置いて魔界に行くのかよ」

A「あぁ、、行くよ」

桑原「、、、見損なったぜ、、、結局一緒だてめーら
戸愚呂や仙水と変わらねー戦えれば立ってる位置はどっちでもいいってわけだ！！
いいやポリシーがねェ分あいつらより性質が悪い！！」

飛影「フ、、、一つ利口になったじゃないか」

桑原「〃ｸﾞｸﾞｸﾞ〃(怒)」

幽助「桑原」

桑原「なんだよ」

幽助「めざせ『骸工大付属高校』」

桑原「お、、、めェ、なぜそれを、、」

幽助「サ店でばったり静流さんに会ってな
爆笑してたぜ日本一無謀な男が家族にいたってな、、、オレは三年で戻ってくる」

桑原「！！！」

幽助「帰ったらいの一番にお前の結果見に行くぜ
首席で合格してたら街中土下座で舟唄歌ってやるよ」

桑原「ケ、、、期限付きとはてめーもヤキがまわったな
どーせなら魔王になるまで戻ってくんな、、、それから雪菜さんの兄貴の情報は忘れんなよ」

飛影「、、、、、」

幽助「、、、(汗)」

桑原「どーもこの話題になるとオメー妙に無口になるな」

A「ふっ、、、」

桑原「浦飯、、オレも実は同じだ
ただ二者択一で選んだ道が違ってるだけだ、、絶対生きて帰って来いよ
オレ絶対受かるからよ自慢するからな」