「運命的な。4」【飛影】【幽遊白書】 (ページ32)

今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:14,392 hit

181 ページ32

飛影「おい貴様、、今すぐオレをここから出せ
どうせ死ぬなら戦って死ぬ、、アイツとな、、、」

桑原「飛影、、」

蔵馬「オレに桑原君、飛影、A、幽助
5対1で戦いたい、、5人の内誰が欠けても嫌だ」

A「皆であの世へ行こう」

樹「ふっ、、、ダメだな」

桑原「なんだと！？」

樹「君達5人が力を合わせても忍は倒せまい」

蔵馬「オレ達が加わっても倒せないなら、、いいだろ」

樹「いや、、、君達の力を合わせれば逃げる事は出来るかもしれない、、もう力の残っていない浦飯を担ぎ忍の攻撃を防ぎつつ逃げる
Aの力で回復されるかもしれない」

桑原「てめぇー、、、」

樹「オレは君達の力を過小評価はしない
飛影、蔵馬、、、お前達は元々A級クラスの妖怪だろ
それぞれ事情が今は違う様だが、、ここで逃がしたら君達は必ず今以上に強くなる
出そうな杭は打つ、、、君達は1人づつ死んでもらう」

飛影(よんでやがって、、、)

飛影「大したもんだよ貴様もな」

樹「だから君達は忍が浦飯にトドメを指すのを見物するしかないんだ」

桑原「くそバカヤローが」

御手洗「僕がさっきからずっと思ってたんだけど」

桑原「言いたい事があるならさっさと言え！！」

御手洗「ほらボクが君の友達を水のテリトリーに閉じ込めた時
凄い能力でそのテリトリーを切り裂いたろ、、、
あれは次元空間を切り裂く能力、、仙水達も君の能力で亜空間結界を破ろうと君を捕らえた」

桑原「えっ、、だから、、、？」

御手洗「あの力さえ出せれば、、どんな次元も切り裂けるはず」

桑原「何でそれを早く言わねー！〃おりゃぁぁぁ！！〃」

桑原は次元を切り裂く霊剣を出そうとするが上手く出せない

飛影「ダメか」

蔵馬「まだ自分で上手くコントロールが出来ないんだ」

樹「君が次元と次元刀を自在に操れるのなら
とっくに魔界へのトンネルを切り裂いてもらっていたよ」

桑原「くそー出てくれぇ、、、」

樹「忍、、トドメを刺すんだ」

仙水「浦飯、、、魔界への扉が開くオープニングセレモニーを終わらせる時が来た様だ」

幽助「来ねーならこっちから行くぜ」

幽助の攻撃は全く効いていない

幽助「くそっ、、、もうちょっとなんだよ、、、後ちょっとで何かが掴める」

桑原「何で、、何でだよ！一番大事なこんな時に
何で次元刀が出ねーんだよ」

幽助は為す術なく仙水にボコボコにされる