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幽助「幻覚、、、じゃあ奴はあの『邪念樹』を蔵馬だと錯覚してんのか、、、しかしいつの間に」


蔵馬「初めに巻原の首をはねた時種を植え込んだ」


A「煙幕は目を眩す為だけじゃなく『邪念樹』の幻覚物質を外に漏れないようにする為のシールドの役目もあったって事か」


蔵馬「そういう事だ」


仙水「ふんっ、、、確かに器が違う」


蔵馬「『邪念樹』は餌が死ぬまで離さない
だか再生を続ける戸愚呂兄は死ぬ事さえできない」


仙水「ふんっ、なかなかやるな、、」


蔵馬「残りは後2人、、、」


幽助「巻原を倒したら桑原を返すって言ったよな、、ヤダと言っても取り返すがな!」


仙水「ふんっ、約束は守るさ、、と言うよりもう守ったんだがね」


水溜まりを見ると先程まで桑原の乗っていた船はもぬけの殻になっている


蔵馬「桑原君が居ない!!」


幽助「てめぇ!桑原をどこえやった!!!」


A「幽助!!あそこだれ!!」


Aの指さす方へ皆が振り向くとそこには船に乗っていた状態と同じ体制の桑原が陸地に居たのだ


幽助「桑原ーー!!」


皆で駆け寄ると蔵馬は口を塞いでいる布を取ってやる


桑原「〃がはー!!〃喋れねーってのは死ぬより辛ぇぜ」


蔵馬「桑原君一体何があったんだ」


桑原「いや、妙な手に掴まれて暗闇に放り込まれたと思ったら
気付いたらいきなりこんな所に出て来ちまってよ」


蔵馬「妙な手、、、」


飛影「っ!蔵馬!!」


黒い影が地面を伝って近付いてくる


幽助「何だこりゃ!!」


すると黒い影の目が開き口も開くとA達はその口の中へと落ちていく


影は少し移動すると〃プッ〃と幽助だけを吐き出した


幽助「あああ!!」


樹もその場から居なくなり仙水と幽助のみとなる


幽助「一旦返してまた奪うってか、、てめぇらしいやり方だぜ」


仙水「それは誤解だ彼等に直接危害を加える気は無い
君と2人になりたかったんだ」


幽助「上等じゃねーか!!」

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設定タグ:幽☆遊☆白書 , 飛影 , 愛され   
作品ジャンル:恋愛
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マニ。(プロフ) - こんにちは!とても面白いです!もしよければ会話とかしたいのですが話しかけてもいいですか?ボードの方で、これからも頑張ってください! (9月24日 15時) (レス) id: 7635f584c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はなか | 作成日時:2020年9月3日 6時

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