冷徹で多忙な男を愛した女の運命は。三【鬼灯の冷徹】【鬼灯様】 (ページ8)

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少女「どうぞ、、、」

鬼灯「、、、テイク2を要求されるって、、そんなのアリですかゴーストのお嬢さん」

A「あとさっきの状況について詳しく聞きたいんですけど、、」

〃ギィ、、〃

男三人「〃うお〜〃」

〃ブンッ〃

男のゴースト三人がクローゼットを持ち上げ投げつけて来た

〃〃ガン〃〃

それを鬼灯は片足で受け止め粉砕する

男1「我々のポルターガイストが破られたぞ！！」

A「え！今のポルターガイスト？」

鬼灯「この大味なポルターガイストの為に待たされていたのかと思うと腹が立つ」

男1「オイどうするよ、、調子狂うな」

男2「大体アンタら非常識だぞ
普通心霊スポット入る時ってそわそわ周り見回したりするだろ何で即扉開けるんだよ！」

男3「日系か？」

鬼灯「日系というか日本人です」

A「新婚旅行で来たんです！！」

男1「、、何でこの二人霊の俺らとこんなバッチリコンタクト取れんの？(ｺｿｺｿ)」

男2「わからん、、しょう油食い続けるとこうなるのかもしれん
新婚旅行でこんな所来るなんてイカレてる(ｺｿｺｿ)」

鬼灯「というか皆さんは、、なんでここに、、、、」

男1「俺はここの亡霊(ぬし)の返り討ちにあった祓い屋です」

男2「俺も、、だから霊力もあってポルターガイスト出来ます」

A「無能なゴーストバスターズだな」

男3「私は間違えて来てしまいやられたエクソシストです」

鬼灯「アナタが祓うのは悪魔だろ」

男3「フフフフ貴方達随分余裕だがそうしていられるのも今のうちだ
ここの亡霊は恐ろしい悪魔だ今日中に貴方達は我々の仲間となる」

〃ギィ、、、、バンッ〃

扉が勝手に閉まる

A「初めて見たこの定番のポルターガイスト！」

男1「ホラおいでなすったぞ」