王家の星のプリンセス3【星野光】【セーラースターズ】

137 ページ38

ギャラクシア「そういう訳なのだな、、やはりお前も剣という力を使って私を封印しようと言うのか、、しかし力で私を倒す事は出来ぬ、、、この体は銀河最強の戦士セーラーギャラクシアの物だからな」


ムーン「どういう事！？」


アルデ「カオスはギャラクシア様の体を器として使っているだけなの！ギャラクシア様の意思はその剣に！！」


ムーン「この剣に、、、」


ギャラクシア「覚悟しろっ！セーラームーン！！」


セーラームーンは剣でギャラクシアの攻撃を止める


ギャラクシア「たまめく星々のスターシードを手に入れ全銀河をカオスの名のもとに支配する」


ムーン「もうやめてっ！！」


ギャラクシア「なんだとっ！！」


ムーン「戦う事に意味なんてない！！」


ギャラクシア「まだその様な戯れ言を！！私がピリオドを打つのだ銀河創世の昔から繰り返されたセーラーウォーズになっ
その為に全ての星の輝きには消えてもらう、、お前もな、、そしてその忌々しい希望の光にもだ！！」


ムーン「そんなっ、、」


〃『彼女はもうギャラクシアではありませんギャラクシアの体は完全にカオスに支配されてしまいました、、カオスを封印したその時から体は徐々に蝕まれていたのです
彼女は一部の望みを託しまだ穢れていないスターシードを切り離して銀河へと放ったのです、、そして貴方も元へ辿り着いた、、、』〃


ムーン「それが、、ちびちび、、、」


〃『でももう手遅れです、、お願いセーラームーン
貴方の持つその剣で銀河を救って下さい』〃


ムーン「そんなっ、、」


ギャラクシア「はあぁぁぁ！！」


セーラームーンはギャラクシアの攻撃を避ける


ムーン「もうやめてっ！！」


ギャラクシア「やめてだと、、お前のその剣は何だ！！本当はお前も望んでいるのだろう戦いを」


ムーン「違う！！」


ギャラクシア「同じだー！！」


ムーン「！！！」

138→←136

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す