F1 ページ36
『えー…と､取り敢えずここの開けたとこからあっちの開けたとこまででええですかね』
烏間「それでいいと思うが…大丈夫か??」
『ええまぁ､伊達に最恐やってなかったんで』
俺が木を斬り過ぎて禿地になってしまった場所に着いた俺が最恐やってなかったんで､と言うと頭に疑問符を立てる烏間先生｡
ちゃうねんちゃうねん､烏間先生｡俺厨二病拗らせとんとちゃうねん､ほんまやねん()
せやからその「あっ…(察し)」みたいな目ぇで俺見んといて｡翠月ちゃん泣いちゃう()
(学校の)ジャージにでも着替えようかと思ったが面倒臭いので断念して着流しに羽織を羽織ったままで出てきた｡
軽く屈伸やらをしているとストップウォッチを持った烏間先生がそろそろ､と言ったので軽く構える｡
烏間「では……始め」
そのセリフを言い終わったかギリギリのタイミングで雷の呼吸で思い切り踏み切って数十m先へ飛ぶ｡
雷の呼吸は足を鬼みたいな身体能力にしてめちゃくちゃ速い動きを可能にしているので瞬間移動に加えたら超速い｡
どれくらいかっていうとF1で圧勝出来るくらい｡←
まぁ柱が皆やっとった瞬間移動自体も呼吸で足に酸素を回して瞬発力を高めて走るからそう見えてるだけなんやけど｡
つまり言いたい事は呼吸って覚えたら楽って事サ☆さあ､そこの君も今すぐ始めよう!!(出来るか)
走行言っている間に木の幹を蹴り､その勢いで前に飛びを数回繰り返している内に俺は向こう側に着いていた｡
流石(実質)人外の俺､速すぎる(血涙)
『タイムなんぼでしたー??』
烏間「あ､あぁ……6秒だったが…」
『あぁ…(遠い目)』
烏間先生が計測ミスしてしたか??と首を捻っていたのだが､烏間先生､すみません｡それであってます()
因みに後で烏間先生が教えてくれ､と何故か言ってきてくれて教師が生徒に教えを乞うとかいう変な状況が出来上がった｡
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 335人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
June(プロフ) - かまぼこさん» 学秀との絡み私も書いてて楽しいのでそう言って貰えて嬉しいです✨面白いだなんて恐縮ですがありがとうございます！ (2022年4月5日 11時) (
レス) id: cc9df32f04 (このIDを非表示/違反報告)
かまぼこ - 学秀との絡みを私は密かにほくそ笑んでいます。あとめっちゃ面白い！これからも応援させて下さい！ (2022年4月5日 11時) (レス) @page22 id: 099f350d88 (このIDを非表示/違反報告)
June(プロフ) - 雪さん» 傑ママ！！！と､宿儺バブ！！！((( (2021年11月5日 20時) (レス) id: e44cb7722c (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 続編おめでとう！これからも応援してまっす！・・・みんななんの話ししてんの？・・・推しやったら傑と、宿儺やけどな！ (2021年11月4日 22時) (レス) id: b366c37d31 (このIDを非表示/違反報告)
June(プロフ) - Makua*ぼっちさん» 煉獄さん真顔(？)でボケてきて主君は心ん中でなんでやねん！って叫んでそう笑 呪術は人生3周目で周りが(前世も今世も)濃い主君さしす組の扱い上手そう｡でもクズっぽいとこが誰から受け継いだんかあるから取り繕うん上手くて我関せずなとこありそう…(作者の性癖で草) (2021年11月3日 10時) (レス) id: e44cb7722c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：June | 作成日時：2021年10月3日 15時
