さよなら糸成､また来て…いつか?? ページ6
糸成「ガアッ」
獣のように素早く殺せんせーに近づくイトナ｡しかしそれは途中で止まる｡堀部くんの首元にシロが薬を打ったからだ｡
白目を剥きドサリと落ちるイトナ｡
白「すいませんね殺せんせー｡どうもこの子は…まだ登校できる精神状態じゃなかったようだ」
机をどかし､そのイトナを背負うシロ｡
白「転校初日で何ですが…しばらく休学させてもらいます」
戸惑いの空気が一気に流れる｡
タコ「待ちなさい!!
担任としてその生徒は放っておけません｡一度ここに入ったからには卒業するまで面倒を見ます｡
それにシロさん｡
あなたにも聞きたい事が山ほどある」
少し圧のある怖い顔で言う殺せんせーにシロは関係ない､と言わんばかりに釈然と答えた｡
白「いやだね､帰るよ｡力ずくで止めてみるかい??」
もはや煽りのそのシロのセリフに殺せんせーが怒るのが分かった｡
殺せんせーはヒュッと触手を伸ばし､ガッと肩をつかもう…と､した｡
そう､触手がしっかりと肩を掴み続ける事は叶わなかったのだ｡
白「対先生繊維｡君は私に触手一本触れられない」
ピッと溶けた触手を床に落とすシロ｡
対先生繊維で作られた白装束に触れた殺せんせーの触手は溶けた｡
白「心配せずともまたすぐに復学させるよ､殺せんせー｡3月まで時間は無いからね｡
責任もって私が…家庭教師を務めた上でね」
そう残して出ていくシロにイトナ編の終了がしみじみと感じ取られた｡
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June(プロフ) - 紺夜(縁側で昼寝したい)さん» あれ??なんで皆わしの好み知ってんだ?????? (2021年8月24日 11時) (
レス) id: e44cb7722c (このIDを非表示/違反報告)
紺夜(縁側で昼寝したい) - なんかとりあえず外出て見たらナンパされまくってるとこをE組男子に助けられてるところを見たいなぁーなんて (2021年8月23日 21時) (レス) id: 805f8cb2b6 (このIDを非表示/違反報告)
紺夜(縁側で昼寝したい) - なんか朝起きたらメロンが2つ的な感じでお願いしたくない事もなくってよ← (2021年8月23日 21時) (レス) id: 805f8cb2b6 (このIDを非表示/違反報告)
紺夜(縁側で昼寝したい) - リクエストなのですが、夢主くんにょた化おなしゃす＿|＼○＿ (2021年8月23日 21時) (レス) id: 805f8cb2b6 (このIDを非表示/違反報告)
紺夜(縁側で昼寝したい) - ワイの脳内ﾊﾟｲﾅﾎﾟｫ← (2021年8月23日 21時) (レス) id: 805f8cb2b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：June | 作成日時：2021年8月19日 10時
