老獪の殺せんせー ページ5
白「無いね｡私の性能計算は完璧だから」
シロの目が光る｡光線でも出んのかな…()
白「殺れ､イトナ」
その声でイトナの触手が殺せんせーにめり込む｡そして床の木材がはね飛んだ｡
…しかし｡
糸成「…!!」
どろりと溶けた触手は殺せんせーではなくイトナの方｡驚くイトナ｡
タコ「おやおや､落し物を踏んづけてしまったようですねぇ」
イトナの触手の先にはあるのは対先生ナイフ｡俺あんま使った事ない(((
渚「え､あ…」
渚君の微かな困惑の声が聞こえる｡
渚君から掠め取ったナイフを殺せんせーは床に置いたのだ｡自首しよう??←
しらーんとした顔をしている殺せんせーはイトナを脱皮した皮で包んだ｡
タコ「同じ触手なら…対先生ナイフが効くのも同じ｡触手を失うと動揺するのも同じです」
破れた皮から手を出すが抵抗できない様子のイトナ｡バブに見えてる俺は悪くない()
タコ「でもね､先生の方がちょっとだけ
そのままブォンと皮を投げて窓の外へ｡
ガラスが粉々に割れて物凄い音が部屋に響く｡
外に出されたイトナは2転3転してからようやく座り込んだ｡
タコ「先生の抜け殻で包んだからダメージは無いはずです｡
ですが､君の足はリングの外に着いている｡
先生の勝ちですねぇ｡
ルールに照らせば君は死刑｡
もう二度と先生を殺れませんねぇ」
黄色と緑の横縞模様を浮かべ余裕の笑みを浮かべる殺せんせー｡腹立つな｡←
イトナの触手がビキッと動いた｡
タコ「生き返りたいのなら､このクラスで皆と一緒に学びなさい｡
性能計算ではそう簡単に計れないもの｡それは経験の差です｡
君より少しだけ長く生き…少しだけ知識が多い｡先生が先生になったのはね､それを君達に伝えたいからです｡
この教室で先生の経験を盗まなければ…君は私に勝てませんよ」
皆も納得した顔をする｡
糸成「勝てない…俺が､弱い…??」
それが癪に触ったのかイトナの触手が黒へと変わり､目をぎらりと光らせる｡
「黒い触手!?」
「やべぇキレてんぞあいつ!!」
触手によって風が巻き上がり教室に吹き込み､周りの木々も倒されてく｡
イトナはバッとジャンプして窓際に座り何かブツブツ呟いてい｡
糸成「俺は強い､この触手で､誰よりも強くなった､誰よりも」
最早正気なのかも怪しいイトナは色んな意味で迫力があった｡
さよなら糸成､また来て…いつか??→←弱点とE組､そして触手
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June(プロフ) - 紺夜(縁側で昼寝したい)さん» あれ??なんで皆わしの好み知ってんだ?????? (2021年8月24日 11時) (
レス) id: e44cb7722c (このIDを非表示/違反報告)
紺夜(縁側で昼寝したい) - なんかとりあえず外出て見たらナンパされまくってるとこをE組男子に助けられてるところを見たいなぁーなんて (2021年8月23日 21時) (レス) id: 805f8cb2b6 (このIDを非表示/違反報告)
紺夜(縁側で昼寝したい) - なんか朝起きたらメロンが2つ的な感じでお願いしたくない事もなくってよ← (2021年8月23日 21時) (レス) id: 805f8cb2b6 (このIDを非表示/違反報告)
紺夜(縁側で昼寝したい) - リクエストなのですが、夢主くんにょた化おなしゃす＿|＼○＿ (2021年8月23日 21時) (レス) id: 805f8cb2b6 (このIDを非表示/違反報告)
紺夜(縁側で昼寝したい) - ワイの脳内ﾊﾟｲﾅﾎﾟｫ← (2021年8月23日 21時) (レス) id: 805f8cb2b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：June | 作成日時：2021年8月19日 10時
