4度目の人生､困ってる話｡【暗殺教室】【男主】

烏間先生!!!! ページ38

中村「ところで烏間先生さ」


中村さんがふと思い出したように言った｡


中村「生徒の努力で体育教師に返り咲けたし…なんか臨時報酬あってもいいんじゃない??」


…と､言っても臨時報酬という名のご褒美やお零れを貰おうとしているだけなのだが()


「そーそー､鷹岡先生そーいうのだけは充実してたよねー」


それに続いていきなり厚かましくなる生徒に烏間先生は微笑んだ｡

今までで一番柔らかい笑顔に見えた｡

めちゃくちゃイッケメェン…やん…


烏間「…フン､甘い物など俺は知らん｡財布は出すから食いたい物を街で言え」


やったーと喜ぶ生徒に感化されて殺せんせーもそわそわしだした｡


タコ「にゅやッ､先生にもその報酬を!!」


そしてやはりこのノリに乗って厚かましく報酬を貰おうとしている｡

乗るしかないですよね､このビックウェーブに(??)


「えー､殺せんせーはどうなの??」

「今回はろくな活躍無かったよな〜」


そしてかなり厳しい事やらイチャモンつける生徒と同じレベルで争いだす｡


タコ「いやいやいや!!烏間先生に教師のやりがいを知ってもらおうと静観して…」

「放っといて行こ行こ､烏間先生!!」


華麗にスルーされた殺せんせーを放って烏間先生はふっと目元を細め渚君の肩を叩いた｡

後ろから土下座して全力でついてくる殺せんせーが見えなきゃ青春してる気分なんやけどな…

俺も貰えるもんは貰っとこうと皆の後ろに着いて行った(((

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