4度目の人生､困ってる話｡【暗殺教室】【男主】

1度に3回｡ ページ35

鷹岡「来い!!」

『(だが断る)』←


そうニヤニヤしながら俺に向かって言う鷹岡｡挑発しているつもりなんだろう｡

知らんけど(((

取り敢えずどうやってコイツを殺すか｡

ナイフ投げたら確実に心臓に刺さって逝っちゃうな｡それはアカン…俺お縄にかかる()

クラップスタナーはネタバレになるし…


『あ､もしもし｡栗花落です』

鷹岡「おいお前!!ふざけてるのか!?」


なるようになるか､と諦めて割り切った俺は片手をスマホ､もう片手でナイフを順手で握った｡

俺が通話を始めたのが気に食わなかった鷹岡は自ら俺に走ってきた｡遅っ!!←

それなのに未だただ突っ立て通話をしている俺の様子に皆に何やってんだ､と言いたげな顔をした｡まぁそうなるよね()


『…では俺はこれで』


通話を切ってスマホをなおすと鷹岡は目の前に振りかぶっていて最速で足を上げて鷹岡の顎を蹴り上げた｡

これナイフ出ないかちょっと怖いんだよね…(((


鷹岡「ｱｶﾞｯ」


無事ナイフが出ることなく､然し骨が割れてるんじゃないかと思う程痛ましい音を立てて鷹岡は天を仰いだ｡

そのまま後ろに倒れていく鷹岡の首スレスレにナイフを突き立てながら同じ側の足で鳩尾を押しながら地面に倒す｡


ｻﾞｸｯ


地面には鷹岡の首スレスレにナイフが刺さり､鳩尾に乗っている足はつま先側のナイフが出ていて心臓にいつでも刺せる様になっている｡

鷹岡は気絶までとはいかないが恐怖で泡を吹いていた｡気持ち悪っ｡←

最後に脳天に中指と人差し指と親指を立てた銃を模した空いている方の手の指先を当てて


『バン』


と､言うと同時に指先を脳天から離して上げた｡

そこで殺せんせーからそこまで!!と再び声がかけられる｡


『有難うございました』


地面からナイフと仕込み刀をしまって鷹岡から退き死んでる(死んでません)鷹岡に頭を下げて皆の居る場所の近くまで離れる｡


烏間「(もし手のナイフが首に刺さっていたら…

もし銃が手ではなく本物だったら…

もし仕込み刀が心臓に刺さっていたら…)」


皆に少し揉みくちゃというかペットに群がられる餌を持った飼い主()状態になりながら適当に返事をした｡


烏間「(少なくとも3回､1度で殺している｡なんて技術なんだ…栗花落 翠月…)」

撃沈→←まずは一段落

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