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好きなんです オニュside ページ7
オニュside
Aさん…
泣き出してしまって、少し戸惑った
泣かないで…そんなことを思っていたら
A「オニュさんっ…またっ…また、オニュさんの声を聞きたいっ…」
A「オニュさんっ…」
いきなり抱きしめられた
夢なのかな？
そう思った
けどﾌﾜｯとAの匂いがして
夢じゃないんだ
僕がAさんを守らなきゃ
泣いているAさんをそっと抱きしめた
Aさん
僕、まだまだあなたのこと知らないけど
好きなんです
あなたを抱きしめている今も
心臓がバクバクして
好きの気持ちが止まらなくて
期待してもいいですか？
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作者名：ゆづジョンギ | 作成日時：2018年1月26日 23時
