メンバーと海 ページ26
ジンギside
＿＿＿ｻﾞｻﾞｧｰｯ
青く綺麗な海
Aさんと来たかったけれど、今日はメンバーで海に来た
ジョンヒョン「綺麗だね」
ジンギ「いいね、5人でくるのも」
Key「ほんとはAと来たかったんじゃないの？」
ジョンヒョン「あ、確かに」
テミン「そーなの？なんで〜？」
Key「あなたはミノと遊んでなさい」
テミン「わかった〜！ミノヒョーン!!」
ジョンヒョン「正直さ、もしこのままAさんの耳が回復しなかったらどうするの？」
Key「たとえ告白したとしてもそこから大変じゃない？」
ジンギ「聞こえなくても聞こえても、僕がAさんを好きな事実は変わらないよ。ずっと回復しなくてもいい。一緒にいて、ただ笑ってくれれば僕はそれでいいかな。」
ジョンヒョン「ヒョンらしいね」
Key「ジンギヒョンって感じがする。僕もそれでいいと思うよ。なにかあれば協力するし」
ジンギ「ありがとう(⌒▽⌒)」
テミン「ねぇー！！！！！」
Key「今いい雰囲気だったんだけど！？テミナうるさーい」
ミノ「キボマそんなこと言っていいの？」
ジンギ「なにかあったの？」
テミン「Aヌナっぽい人がいるから会いに行かなくていいのかなーって」
ジンギ「えっ？どこ？」
ミノ「あそこに…ってあれ？さっき階段のところに座ってたんだけど…」
ジョンヒョン「ヌナッッッッッ!!」
ジョンヒョンが叫んだ方を見れば、海にどんどん入っていく女性がいて。
その光景が目に飛び込んだ瞬間に僕の体は勝手に動いていた
ジンギ「Aさんっっっっっ!!」
僕も海に入ってAさんを抱きしめた
ジンギ「いなくならないでよっ…」
A「ジンギさんっ…っ…」
泣きじゃくる彼女を僕はただ抱きしめることしかできなかった
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作者名：ゆづジョンギ | 作成日時：2018年1月26日 23時
