新野先生の娘は元軍医さん!？【伍】 (ページ4)

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休日任務③ ページ4

(夢主side)

準備が終わったので、朝食を食べに食堂へ向かう。

左門「食堂はこっちだー！」
三之「違う！食堂はあっちだー！」
作兵「二人ともちーがーうーっ！ここだよここ！！」

『おはよう。左門、三之助、作兵衛。』

３人「「「！？」」」

『ん？どうしたの？』

作兵「…その声は、新野A先生…ですか？」

『ええ、そうよ？』

三之「全然分からなかった…」
左門「僕も。」
数馬「おはよう左門、三之助、作兵衛…」

『おはよう数馬。今日もいい天気ね。』

数馬「ににに新野A先生！？」

『そ…そんなに驚く？』

数馬「その…普段よりもお綺麗なので分かりませんでした…」

『そ、そう？』

保険委員の数馬まで分からない…そんなに顔が変わったと思わないけれど。

『一緒に食堂へ行きましょう。』

３人「はい！」

～～～～～(食堂)～～～～～～～～～～～～～～～～～

４人『「「「おはようございます！」」」』

食おば「おはよう！あら！？もしかしてA先生！？」

ユキ＆トモミ＆おシゲ「「「えええっ！？」」」

伊助＆喜三太＆金吾＆庄左「「「「ええええ！！」」」」

新野「ふふっおはようございますA先生！」

山田「山本シナ先生のしわざですな。」

野村「ほ～う？」

『え…？』

トモミ「先生キレ～イ！！」
ユキ「先生は元がお美しいですもんね～！！いいな～！！」
おシゲ「A先生、とってもキレイでしゅ～！！」

『あ、ありがとう…』

こんなに注目されるとなぁ…
くノ一トリオに招かれたので、一緒に朝食を食べる。

ユキ「山本シナ先生がなさったんですか！？」
トモミ「さすがシナ先生！」
おシゲ「私もお化粧上手になりたいでしゅ！」

『私も教えていただきたいな…あまり得意ではないから。』

ユキ「先生って何でもおできになるイメージなので、」
トモミ「先生にも苦手なことがあるんですね。」
おシゲ「他にも苦手なものはあるんでしゅか？」

『ヒソヒソヒソ…』
３人「「「ええええっ！？」
トモミ「すごく意外…」

そう。私がくノ一にならなかった、もう一つの理由がここにある。

～～～～～(一方その頃)～～～～～～～～～～～～～～～

(No side)

小松田「おはようございます土井先生！！お出かけですか？」
土井「おはよう小松田くん。まあ、そんなところ。」
小松田「そうですか！では、出門表にサインを！」

土井「えっと…人を待っているから…もう少し後で…」
小松田「そうですか…分かりました！」