白狐の鬼狩り様【弐】 (ページ2)

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☆設定②☆ ページ2

〇神薙家について

・神薙家は代々、東京府にある継技神社(つむぎじんじゃ)の神職を、一手に担う家系である。鬼舞辻無惨を倒すために奔走してきた先祖たちの記憶が、全て集められた神聖なる社(やしろ)とされており、巫女神楽を300年間(戦国時代から)継承、技を残し続けてきた。特に巫女の権威は格式高い。

・剣技を大成し、人を鬼から守り、そして技を継承する、これが神薙家の使命とされている。

・この家に生まれる子どもは、剣技の才に恵まれた者が柱の継子に、それ以外の子どもは、神職を継ぐ習わし。

・この家に生まれる者は、生まれつき痣者であり、また”透き通る世界”を見る才能を持っている。清巳もこの才を得ているものと思われる。

・この家の者の多くが25歳までと生きられない短命の家系。要因は、狼刃の呪いと、痣の影響だと思われる。

・産屋敷家とは代々遠縁関係にある。理由は、産屋敷家と同じ、神職である家から妻を迎えてきたため。そのため、何度か産屋敷家と神薙家が、同時期に同じ家系の女性を迎え入れた歴史も存在している。

・一族の秘技として、時空の旅(＝タイムトラベル)と予知夢の言い伝えを伝承しているが、詳細は不明。

・代々、肌や髪が白く、痣のある子供が生まれる。

・神薙家の剣士についてだが、様々な呼吸を使う剣士を輩出してきた。扱う呼吸は、剣士によって様々であるが、
藤の呼吸を使う剣士は、神薙家の人間のみ。
謎の掟(おきて)として、神薙家は絶対に柱に就任してはならない、という鉄の掟が存在している。理由は不明。

〇藤の呼吸について

・詳細は未登場。壱の型から、拾弐ノ型まで存在していることが分かっている。

・呼吸の音は『フゥ～』

・斬撃の色が様々あり、一貫した色ではない。