白狐の鬼狩り様【弐】 (ページ1)

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☆設定①☆ ページ1

〇神薙恋夏(16歳)←夢主

・藤の呼吸を使う、鬼殺隊の一般隊士。階級は甲(きのえ)で、最上階級。12歳のときに鬼殺隊員になった。
　
・宇随天元の元継子。忍者の知識もそれなりにある。

・通常の形をした日輪刀と、胡蝶しのぶが使う物と同型の日輪刀、この二刀を使う。
２本とも、"悪鬼滅殺"の文字が刻まれている。(※柱ではない)

・無限城の戦いにて、上弦の伍、狼刃と一戦を交え、その際、兄の清巳を亡くす。
父親は、神薙家特有の病を発症。まだ夢主が幼いときに亡くなっているため、一緒に過ごした記憶は無い。母親は、夢主が10歳のとき、肺結核により逝去。

・白い肌に、純白の長髪を持ち、色素の薄い容姿をしている。左額と右顎に、青みがかった痣が薄っすらとある。いずれも生まれつきの特徴である。

・鬼殺を行うときは、隊員服を着て、淡い水色の羽織りを羽織る。
栗花落カナヲからもらった紫色の蝶の髪飾りと、鱗滝左近次からもらった厄除の面を付ける。

・神薙家の最後の当主(第109代目)。現在は、産屋敷輝利哉の手により、継技神社宮司の任を解かれている。

・性格は、至って冷静沈着であるが、表情の変化が乏しいのが難点。思考が少しズレている。極度の人見知りではあるが、鬼殺隊の中では割と馴染んでいた。好物は葛餅(？？)

・時空の旅(＝タイムトラベル)の技術を持っているが…

・人間の生物的な波長を読み取る力を保有している。相手によって波長の読み取り方は異なるが、大抵は嗅覚が反応する。

・”透き通る世界”を見る才能や、痣を発現するための必要条件である心拍数200以上、体温39度以上に上げることができていないことで、ややコンプレックス気味。

・大正時代の世界では、無惨戦が終わった後に、栗花落カナヲ協力の元、藤の花の毒を日常的に服毒。現在は肉体すらも武器と化している。

〇神薙清巳(かんなぎきよみ)

・夢主の兄。享年21歳。上弦の伍狼刃の血気術”鉄格子”を食らい命を落とす。

・性格は妹とは違う。性格は穏やかで笑顔も多く、社交的。根がすごく優しく、気性が炭治郎と近い。妹思いの兄であり、また夢主にとって父親代わりの様な存在。

・容姿は夢主とそっくり、肌も髪も真っ白。

・兄妹でありながら使う呼吸は異なり、水の呼吸を使う一般隊士。(階級は甲)

・鱗滝左近次の弟子で、竈門炭治郎の兄弟子にあたる。冨岡義勇とは同期だった。

・鬼殺隊員になったのは12歳のとき。

〇上弦の伍狼刃(ろうや)

・血気術”破傷血”と”鉄格子”を使用する。

・神薙家の先祖にもあたる鬼。この鬼のせいで、神薙家には短命の呪いがかかってしまった。