27件 ページ26
ヤツらは誰かと連絡を取り、楽しげに話している
「お前、これからどうするつもりだ」
何か策があるようなことを言ったいたAに聞いた
客一行はテーブルの周り膝をついていて、ヤツらは銃持ちで武装している
ヤツの一方の銃はAに撃ち抜かれて粉々になっているが
辺りは主な照明の役割をしていたシャンデリアが落下してしまい、その他のライトも電源を落とされているのか消えているため、辺りは非常口の明かりで薄暗い
ここからヤツらまではテーブル2つ分とそれなりに近く、銃で狙うなら先程の実力を見るに外すことはないだろうが、片方に確実にバレる
そもそもヤツらがあの辺にいるということしか分からないが
「任せて」
Aはヤツらの様子をじっと伺っている
自信ありげに言うので信用はするが、
「まさか、殺すんじゃないだろうな」
小声で話す
「以外にも慈悲深いですね
大丈夫ですよ、私の
「…何が特別なんだ」
「
は…と思うと、Aが音もなく立ち上がった
少し助走を付けて目の前のテーブルを踏み台にしてジャンプした
その瞬間、季節外れにも、キラキラと光る桜が舞った…ような気がした
そして一瞬、キラっと月明かりに照らされて流れ星のような光が見えたと思ったら、
「っはは！それは最k…グァッ！」
「やめっ…ア"ァ"ッ」
2人の呻き声が聞こえた
そして、バダッと重く倒れる音がした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 58人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メグ(プロフ) - ありがとうございます！続きも考えてますので！これからもご精読よろしくお願いします！ (2019年8月10日 17時) (
レス) id: 33c4294c75 (このIDを非表示/違反報告)
光華 - とても面白いです！更新頑張ってください｡応援してます (2019年8月7日 13時) (レス) id: e145b750ea (このIDを非表示/違反報告)
メグ(プロフ) - な、何ィ！？コメント！？ありがとうございます！メンションの仕方がわからない機械音痴なので気長に待って頂けると嬉しいです。オリジナル要素が多く、展開も遅いこんな作品にその様なお言葉をありがとうございます！頑張ります！ (2019年4月5日 1時) (レス) id: 3f435e8c7a (このIDを非表示/違反報告)
五月七日(プロフ) - 面白いです！続きが気になります。応援してます！！ (2019年4月4日 3時) (レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メグ x他1人 | 作成日時：2019年1月23日 0時
