騎士様の病弱日記

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しゆん視点


メンバーとゲームしているときに
ゆきむがおかしかったから一緒に帰って聞こうと思った
一緒に帰ってる途中でゆきむが倒れてしまった

し「ゆきむら？！
　 どうした?！」

ゆ「は、ら…」

し「腹痛いのか？」

ゆ「ｺｸｯ」

倒れるっていうことは相当いたいと思う

し「少し揺れるけど我慢してゆきむら」

俺はタクシーをすぐ呼んだ
家に行く途中でもゆきむらは苦しそうだった



ｶﾞﾁｬ
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

し「ゆきむら俺ん家ついたぞ」

ゆ「しっさ、んの家…？」

し「そ、俺ん家
　 とりあえず腹暖めとけ」

ベッドにゆきむらを寝かせながら声をかけた

し「なんか欲しいもんとかある？」

ゆ「カイロ…」

カイロか…
あと薬とか必要か？

し「ゆきむら薬いる？」

ゆ「い、る…」

し「わかった」

し「薬あったっけ？」

あ、あったわ
カイロも
水も持って

し「ゆきむらはい、カイロと薬」

ゆ「ん、あんがと…」

し「からだ起こせるか？」

ゆ「おこせる…」

し「んじゃはい」

ゆ「ｺﾞｸｺﾞｸ
　 …ｺﾞﾛﾝ」

熱とかあんのかな...

し「ゆきむら熱はかっていい？」

ゆ「ん」

し「え〜と体温計」
ｺﾞｿｺﾞｿ
ん、あった

し「これで熱はかって」

ゆ「わあった」

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
し「貸してゆきむら」

え〜と熱は...
微熱か...
冷えピタ冷えピタ...

し「ゆきむら冷えピタ貼るよ」
ﾍﾟﾀｯ
ゆ「んｯ」

し「しばらく安静にしてて」

ｶﾞﾁｬ

消化にいいもん作るか...
それだとお粥だよな...
俺作れるか？
まぁ、レシピ見たらなんとかなるよな


し「できた...」
我ながら上出来
さすが俺

ｺﾝｺﾝ
ｶﾞﾁｬ
し「ゆきむら〜？」

ゆ「ｽｰｽｰ」

あ、こいつ寝てる
てゆうかほっそ！
まじでなに食べたらこんなに細くなるんだよ
いや、こいつの場合食べてねぇな

ゆ「んぁ？
　 人の顔じろじろ見てなんだよ」

し「あ、起きた？
　 で、どう？体調は」

ゆ「まぁ、だいぶよくなったよ」

し「そ、お粥作ったけど食べれる？」

ゆ「少しなら...」

し「はい、」

ゆ「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

し「どう？」

ゆ「いいんじゃね？」

し「なんだその上から目線は」

ゆ「wwwww」

し「まぁ完全に治るまで安静にしてろよ」

ゆ「ん、わあった」

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