＊ちっちゃい2 ページ32
Aside
末「Aちゃ〜ん、髪乾かすで〜」
A「はーいっ」
誠也の家にお泊まり。
とりあえず いつでも寝れるように先にお風呂入ろうってことになって、先に私がお風呂に入った。
で、私が出た後に誠也がすごいスピードでお風呂に入って、
私の髪を乾かしてくれてる。
末「あんま傷んでへんなぁ。髪。」
A「そうかな？私はだいぶ傷んだ気がしてる(笑)」
末「サラサラやしふわふわやん？好きやわ、俺。」
誠也に髪乾かしてもらってたら、いっつも不思議と眠たくなって、
誠也につんつんされて起こされる。
末「次、俺の やって？」
って言いながら首をこてんってする誠也は、
確信犯でしかない。
A「誠也、髪色変えへんの？」
末「しばらくキープすんで。評判ええし。」
A「へー、評判ええんや」
末「それにさ？」
A「ん？」
末「Aとおそろいみたいで好きやねん。今の色。」
A「…おそろい かな？」
末「なんかさ ガッツリ一緒にするより良くない？」
A「んーーー…」
末「ま、俺はAが隣におってくれたらそれでええけどな。」
A「…なに、急に」
末「俺な、なにわ男子ができた時、ほんまに辞めるつもりやった。」
末「事務所に話通すより先にさ、一緒に頑張ってきた奴らには、先に話そうと思ってさ。リチャや古謝、今江にも朝田にもまとくんにも、…丈と大橋にも 辞めようと思うって連絡して。」
A「…うん」
末「でも Aには、何て言えばいいんか わからんくって。…悩んだ結果 Aには何も言わずに辞めようかなって考えてさ。」
末「やけど、無理やったわ。浮かんでくんねん。Aの顔。どこにおっても 何しててもさ。」
末「ここで諦めたら 何言われるかなって。どんな顔させてまうかなって。」
末「……やから、もうちょっと 踏ん張ってみよかなって、思ってさ。我武者羅にやってみてもええんかもなって。」
A「……うん。」
末「そしたらさ、Aぇ!groupが結成されるって連絡あって。その中にAの名前あってさ。」
末「多分俺ら、このチャンス逃したら終わりってメンバーばっかりやと思うねん。やから 絶対このチャンス逃さへんって。7人で前進むって、決めた。」
ドライヤーの電源を切ったら、誠也が振り向いた。
末「ほんまに、ありがとう。A。」
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正門大吾 - 健は、良規の事をもんくんって言わないと思います。 失礼しました。内容は、面白かったです! (2020年6月3日 7時) (
レス) id: 47bab8e188 (このIDを非表示/違反報告)
さくみな(プロフ) - 初めてコメント書かせていただきます!Aぇのお話がまだ少ないのにすごい面白い作品が見つかってめちゃくちゃ読み直してます!ひとつだけお願いしたいのですが、佐野くんの名前は晶哉です！そこだけ訂正お願いいたします汗どうにか誠也くんとくっついてほしいです…。 (2019年12月6日 19時) (レス) id: 70d4d8ba2c (このIDを非表示/違反報告)
知佳 - まだ占ツクにAぇの物語少ないので嬉しいです…！楽しく拝見してします。リクエストなのですが、大晴と大学の勉強をお話を書いて頂けないでしょうか、大晴担なんです笑 検討ください！ご自身のペースで更新頑張って下さい！ (2019年10月20日 23時) (レス) id: 067956a8ca (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - ##Funkyのパスワードを教えていただくことは可能ですか？いつも楽しく見させていただいてます！！ (2019年9月19日 17時) (レス) id: be632afb44 (このIDを非表示/違反報告)
ぱち(プロフ) - しげつぐ。さん» コメント、リクエストありがとうございました♪書かせていただきましたがどうでしたか…？またお待ちしております！ (2019年9月16日 18時) (レス) id: ac613d93b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱち | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/profile
作成日時：2019年8月25日 17時
