畑の日常覗いて見ませんか？ 3 (ページ33)

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いぇい！さんリクエストページ33

Asaid ～高校生設定～

私は新高校1年生。

キラキラなJK生活が始まる！

そう思っていたけど、最初の登校日から遅刻をしてしまった。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

『|´д`)ﾊｧﾊｧ本当にごめんなさい！遅刻しました。』

先生「そんなの知ってるよ笑次から気をつけろよ？席は1番窓側の1番後ろの席だから」

『分かりました。』

良かった。優しい先生だった。

それにしても1番後ろの席って！ラッキー！

隣の人どんな人だろう？

『ッ…/////』

ヤバい。めちゃくちゃカッコイイ人だ…

前髪が目にかかるかかからないかくらいのマッシュヘアで、前髪の隙間から見える目に凄い惹かれる。

た「君が隣の人なんだね、凄いねしょっぱなから遅刻って笑」

『たまたまだから笑そういえば名前なんて言うの？』

た「棚澤龍昇。友達からはたなっちって呼ばれてたからまぁそう呼んで？笑」

『たなっちね笑私は田中A。呼び方は何でもいいよ！』

た「じゃあAって呼ぶわ」

『うん/////』

私、田中A。

早速一目惚れしました。

帰宅。

今日ずっとたなっちの事考えてた…

『占いしてみよう！！』

私は何個当てはまった人は両想い！という占いとかタロット占いとかが大好き！

好きな人が出来れば毎日のように占っていた。

『えーと。あ！これやろ、』

私は自分の事が好きな人の名前が分かる占いをする事にした。

数分後

『え！嘘！』

自分の事が好きな人のイニシャルにTもRも入っていた。

『これが本当だったらな…』

その占いの結果には "積極的に話しかれば必ず付き合える" と書いてあった。

『よし！明日からたくさん話しかけよう！』

翌日

『たなっちおはよう！』

た「おはよ。今日は遅刻しなかったね笑」

『だから言ったでしょ？笑あれはたまたまだったの笑』

この会話をきっかけに頑張って好きなもの、趣味などについて沢山話した。

そして帰るとき、

た「Aー家の方向どっち？」

『校門出てずっと右笑』

た「え、俺もだよ笑あのさ、一緒に帰らね？」

『う、うん///// 帰ろ』

ヤバい。めちゃくちゃドキドキする/////

でも、この時間のおかげで私は距離が縮まったかなと思う。

た「あ、俺ここだから。」

『そうなんだね！じゃあまたあしたね！』

た「…あのさ！」

『ん？』

た「今日めっちゃ話しかけてくれて、ぶっちゃけ楽しかった。ありがとう笑」

『あ、本当に笑良かった/////』

た「あのさ、明日も一緒に帰ってくれない？」

『いいよ/////』