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貴女side
せんせーに一撃を与えてから、赤羽さんはこっちに戻ってきた
その時、一瞬彼と目が合った
でもすぐにそらしてしまって
話すことはできなかった
どうしてだろう
あんなに優しかった彼が
こんなに怖く見えてしまうのだろう
一瞬目があった時
まるで、『殺す』ということを楽しむかのような目だった
そして良いことなのか悪いことなのか
私の席は
赤羽さんの隣。
赤羽さんは次の授業の時も罠を仕掛けて
触手を破壊した
とても頭の切れる人だと
一瞬で確信した
そしてまさかの
業「また明日ね、殺せんせー」
…まだ2時間目
ってか
マフラー返せてない！
貴「あのっ…赤羽さん」
彼はドアから出る直前にこちらを向く
そしてニコッと
業「また明日ね、如月さん」
そう言って立ち去ってしまった
奥田「どうしたんですか、キサラさん」
授業中、だった
貴「…何でもないよ、ごめんなさい」
結局マフラーは返せないまま。
さっきまで怒っていた殺せんせーも
殺「どう手入れしてあげましょうか…」
とニヤニヤ企んでる
多分、赤羽さんは
私のことなんて覚えてないんでしょうね
覚えていたとしても
多分何とも思ってない
当たり前だよね、なのに何で
こんなに寂しいのかな
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Mona(プロフ) - ルカさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです｡ﾟ(｡ﾉω＼｡)ﾟ｡これからも頑張ります☆ (2016年11月27日 13時) (
レス) id: b5f0ecd6f0 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - ストーリーが細かくてとても面白いです！頑張って下さい(^^) (2016年11月27日 12時) (レス) id: d338c469ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mona x他1人 | 作成日時：2016年11月26日 10時
