11 話 ページ12
Aside
ドン「ハァ…」
『ん？どうした？』
ドン「Aは思わねぇ？なんで俺らがこんな…」
『それな』
タッ タッ
相槌を打ちながら長い廊下を歩く
ギルダ「なんでママは私達だけにこんなの頼むんだろ…」
ギルダ「これだけやることがあるなら他の皆んなにも頼めばいいのに」
…！
確かに少しは疑問に持つよな
可哀想だからドンとギルダにだけ少しだけヒントをやるか
『確かにな…でもさー』
『もしかして新しい人間が来たりして』
「「えっ？」」
『だってそうじゃん』
『準備の内容的にも』
『ママが俺達を頼ったのも…もしかして皆んなをビックリさせたいからじゃないか？』
これは嘘だけど
「「…」」
ドン「流石A〜！」
ドン「だから俺達が頼られたんだな！」
すんなり信じ込んだな
ギルダ「…」
ギルダ「ほんとにそうなのかしら…」
『「え？」』
ギルダ「やっぱなんでもない！」
へぇ…
ギルダはこの頃から何か勘付いていたのか
素直に凄いな
タッ タッ
ドン「あっ！アイツらサボってんじゃねぇか！」
ドン「おーいサボんなよ最年長！」
よかった
発信機の話は終わってるっぽい
『そーだそーだ』
『サボるなー』
エマ「ごめんごめん！」
エマ「さっさと終わらせよ！」
よっしゃ
あともうちょいでお手伝いも終わるはず
がんばろー
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冬鬼(プロフ) - 神作すぎる、、、続き楽しみにしてます (3月18日 12時) (
レス) @page25 id: 78db502859 (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢＠虹茶(プロフ) - 神作品.....一周回 終わって逃げようとしなければ見つからないのかもしれない*?( (12月24日 22時) (レス) id: 763d4d21f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかんの葉っぱ | 作成日時：2023年12月2日 22時
