火薬系カップル【忍たま乱太郎】

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〜潮江文次郎視点〜

左門「2つですか？」

9つある忍術学園の委員会。その中でも今年は特段厄介そうな委員会が2つ。


文次郎「作法委員会と、学級委員長委員会。」

委員長は、立花仙蔵と扶桑A。どちらも頭が切れるし、他の委員たちもなかなかの実力者。何をするかわからない。

三木ヱ門「あー、何となく察しがつきますね…。」

文次郎「あいつらは絶対に何か企んでやがる。お前ら気をつけろよ。」

それに、あの2人の仲だ。手を組む可能性もある。そうなったらいよいよ手のつけようがない。さて、どうしたものか。

まぁ、ここで考えていてもアイツらの考えがわかるわけじゃあるまい。今は仕事に専念するのみだ。




文次郎「燃えよ、会計委員会！！！」





〜おまけ・作者の独断と偏見による各委員会の予算会議時の分類〜

▷会計委員会
当たり前だけど中立。予算会議お疲れ様です。一刻も早く給料を支払ってあげるべきだと思う。

▷作法委員会
過激頭脳派その1。予算会議ガチ勢。S法委員会なので考えてることが怖い。多分会計委員会に1番恐れられてる委員会。

▷学級委員長委員会
過激頭脳派その2。学級委員長なだけあってみんな優秀。まともそうに見えてまともじゃない。委員長は文次郎の反応を見て楽しんでる。

▷図書委員会
穏健頭脳派。正直言ってこの学園のまともな委員会は図書だけだと思う。会議では基本的に静かだけど委員長が怒ってるときは別。

▷体育委員会
過激行動派その1。いけいけどんどん。会議が開催される建物が半壊する原因の八割ぐらいは彼ら(主に委員長)のせい。

▷用具委員会
過激行動派その2。委員長が何かと文次郎に絡むので用具委員会が来ると会議が進まない。ほかの委員会達も迷惑している。

▷生物委員会
過激行動派その3。会議の結果が気に入らないとすぐ虫とか動物とか召喚する。もはやカオス。

▷保健委員会
不運。ひたすらに不運。会議の場所までたどり着くまでに既にボロボロ。なので予算会議ではかなりの弱小委員会だと思う。

▷火薬委員会
可哀想。久々知くんは毎回ハチャメチャな6年生たちにもみくちゃにされる。ほかの五年生たちからは同情の目を向けられる。

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