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皆さんどうもこんにちは！火縄銃のことならお任せあれ、扶桑Aです！
突然ですが、今、私は命の危機に直面しております。それは何かと言うと…
仙蔵「ほらA、あーん。」
A「あぁぁぁあああ"！やめろおぉぉおおお！！！」
ＭＵＳＨＩ☆
自己紹介Take2！
火縄銃のことならお任せあれ、でも虫のことは律希にお任せ下さい、扶桑Aです！以後お見知りおきを！！
さて、これだけでは何が何だかさっぱりわからないであろう皆さんに、どうして私がこんなことになっているか説明しましょう。お話は、30分ほど前に遡ります……
ーーー30分前ーーー
A「これ、いなごの佃煮……！」
私が震える声で言うと、六年生の間に沈黙が流れる。
文次郎「……ぶふっ！A、おまっ、まだそんなこと言ってたのか！？」
最初に静寂を破ったのは、文次郎だった。
私は、入学した頃から虫がだいの苦手で、その頃から食堂のご飯でこれだけが食べられずにいた。私がいつまで経っても一向に食べようとしないので、食堂のおばちゃんが根負けして残すのを許してくれるほどだ。
長次「Aはまだそれが食べられなかったのか……」
留三郎「まだダメだったのか。」
律希「とりあえず他のから食べなよ。」
あぁ、みんなの哀れみの視線が痛い…
でも律希の言う通り、まずはいなごは置いといて、別のものから食べることにした。
A「……食べ終わってしまった。」
とうとう食べ終わってしまった。
残るはいなごの佃煮のみ。今日はこれを食べなくてはならない。それはつまり、死を意味する。
A「私まだ死にたくない！！」
伊作「あれ…いなごってそんなに過激な食べ物だったけ……？」
だいたいなんでこんな食べ物が作られてしまったのか意味がわからない。なぜ人類は虫を食べようと思ってしまったのか。
だいたい草むらでこいつを見つけたとして、食べようって思うか？
思わないだろ！！！！
A「ちょ…無理……マジでギブ……」
律希「ちょっとA、虫さんが可哀想でしょ！！」
逃げようとしたらいつの間にか私の後ろにいた律希に押さえつけられた。
仙蔵「ほら、私が食わせてやろう。」
仙蔵が箸でいなごを1匹持ち上げて、こちらに向けてくる。ヤバい、こんな時に仙蔵のＳスイッチが入ってしまった。
後ろには生物委員長、横からは虫を持ったＳ法委員長。逃げ場はない。
仙蔵・律希「はい、あーん♡」
もうホント、死……。
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ベアちん(プロフ) - たうふ★さん» コメントありがとうございます。そのお話私も描きたいなーって思ってたんです！！リクエストは順番に消化してくのでちょっと時間がかかると思うんですが、楽しみにしていてください！ (2021年11月2日 23時) (
レス) id: e1de9352a4 (このIDを非表示/違反報告)
たうふ★(プロフ) - はじめまして！リクエスト失礼します！夢主ちゃんが拐われて、仙蔵がボロボロになりながらも夢主を助ける（語彙力）というお話が見たいです！ (2021年11月2日 20時) (レス) id: 875905f17e (このIDを非表示/違反報告)
しゅる - 久々の更新だ〜！待ってました！学園長…思い付きをやめてもらいたい…！ (2021年10月26日 23時) (レス) @page46 id: 29acc038ba (このIDを非表示/違反報告)
しゅる - 私のコメントありがたい！←調子に乗るな(＾言＾)これから、たくさんコメントしますね！ (2021年10月12日 20時) (レス) @page45 id: 29acc038ba (このIDを非表示/違反報告)
ベアちん(プロフ) - しゅるさん» コメントありがとうございます。リクエスト大歓迎です！心得ました！少々遅くなるかもしれませんが気長にお待ちくだせえ…。 (2021年10月12日 7時) (レス) id: e1de9352a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベアちん | 作成日時：2021年7月19日 14時
