【募集企画】黄昏時、なる頃に【募集中】

【用語解説2】 ページ3

特別組織
【アイギス】

政府によって設立された妖霊対策組織。
ありとあらゆる邪悪・災厄を払う魔除けという意味からこの名前が採用された。


普段はパトロールで刀や憑かれた人がいないか探しているが、通報があれば迅速に現場へと向かい対処する。責任者の支持のもと動く。
組織はできたばかりのため細かい役割などは決まっていない。仕事内容は妖霊の捜索と刀伐(とうばつ)、被害を抑え憑かれた人の救出等。その他、最近意図的に妖霊を物(刀)に取り憑かせている者がいるので犯人を捜すことも行っている。

警視庁とも協力しており、妖霊に関する通報があれば情報伝達をしてくれたり一般人を安全なところへ避難させてくれたり後処理などお世話になっている。



〇刀神
妖霊に唯一対抗できる存在。【神殺しの刀】と呼ばれ元々いた天では罪を犯した者を裁く役割を果たしていた。
その切れ味は神でも殺せるほどで神殺しの刀と別名で呼ばれるようになった。

十二体いるが区別化のために刀身に彫られた干支の名を借りている。ちなみに性別という概念がない。
普段は人間の姿に擬態し名前も人間と同じものを名乗り生活している。妖霊と戦う時は本来の力を宿した【刀】へと変化し契約した使い手と共に戦う。刀の姿になっても意思疎通は可能。
人間の姿は本来の力の半分くらいしかないがそれでも常人離れした身体能力を持っている。

元は神だった妖霊が下界で災いを起こしているのに責任を感じ始末するために派遣され下界へと降りた。
刀は特殊なもので憑かれた人を斬っても妖霊のみしか傷つけない。

刀神はそれぞれに特殊能力いわゆる魔法のような攻撃を相手にもたらす能力を持っている。


〇使い手
刀神と契約してる人のことを指す。刀神の魂の宿る刀を握り妖霊と戦う。表向きでは行方不明扱いとなっているので【偽名】で生活している。

使い手の共通点としては全員妖霊に憑かれた人に襲われたらしい。妖霊に立ち向かう覚悟などの強い感情は刀神と共鳴し呼び寄せて契約を結んだ。契約を結んだあと組織に保護され一員として妖霊と戦うことになる。

刀神との契約した際に得た共有能力以外にも【体質変化】をした。共有能力と比べれば地味なものが多いが、それをどう生かすかは使い手次第
体質変化は以前よりも身体的に変化したものを指す。例えば視覚が変化し遠くのものが良く見えるようになったり怪力など。

使い手はどうやら16歳以上しかいないらしい


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