間奏。 ページ1
時は9月初旬。
音楽の名門校・創音学園に転入した高校一年生の少女・Aは前の学校で吹奏楽をやっていたこともあり、音楽の名門校で吹奏楽に入部することを決意する。
部室の扉を開けると居たのは自分と同級生である8人の男子生徒。
それぞれの名を、フェリシアーノ、ルートヴィッヒ、菊、アルフレッド、アーサー、フランシス、イヴァン、耀、と言った。
彼らは12月に開催される、全国高等学校吹奏楽コンテストに出場予定。
しかし、コンテストに出場するには15人以上の部員が必要であり、A含め9人の吹奏楽部はあと6人足りない。
コンテストで入賞を目指しつつ、それぞれの人脈、思いを背負って部員集めがスタートした。
部員集めをしていく中、Aはルートヴィッヒから部長の座を譲られる。
徐々に部員は増えつつあった。
それぞれの呼びかけにより、音楽は完成して行ったのだった。
部員は1人また1人と増えていき、ついに出場条件である15人を超える。さらに2人増え、部員は17人となった。
曲の完成度が上がっていく中、フランシスは幼馴染にあたるアントーニョから退部届を突きつけられる。
理由は、“部活に入ってから成績が右肩下がりである”から。
全員が揃わないままであればコンテストでの入賞は難しい。
そう全員が感じる中、アーサーが部活に来なくなる。
それはリハーサル1週間前の出来事だった。
時は流れ、リハーサル前日。
前日のロヴィーノの呼びかけにより、アントーニョが復活する。
歓喜に沸く部員達。
その中、アーサーの幼馴染であるアルフレッドとマシュー、そしてAはアーサーを取り戻すために、アーサーの家に向かう。
アーサーの声を聞くが、その声は弱々しいものでリハーサルへ来てほしいという問いへの、答えはなかった。
リハーサル当日となり、アーサー以外の全員が揃う。
しかし、集合時間を過ぎてもアーサーらしき人影はなく、部員達はリハーサル会場のホールへ向かったのだった。
ーーーーーー
いい雰囲気なのに失礼しますね…!
まず、続編ありがとうございます😭
書き方についての変更(?)を入れときます。
(旧)
A視点
↓
(新)
Aside
これからも応援よろしくです!
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キモオタク(新)(プロフ) - 14歳のお誕生日おめでとうございます!これからもゆっくりでいいので更新してくれると嬉しいです(*´ω`*) (2023年2月6日 10時) (レス) @page28 id: b2377fe342 (このIDを非表示/違反報告)
はる@四季(プロフ) - モブキャラAさん» ありがとぉぉ⤴︎これからも頑張りますっ!! (2023年2月3日 21時) (レス) id: 17e09ea40f (このIDを非表示/違反報告)
モブキャラA - お誕生日おめでとう!!!!お話、本当に大好きだよ🥲❤今後もめちゃくちゃ応援するからゆったりまったり更新してね……👍 ̖́- (2023年2月2日 22時) (レス) @page28 id: cebb1c38ee (このIDを非表示/違反報告)
はる@四季(プロフ) - 裏葉さん» ありがとうございます!気長にゆっくりと更新しますので待っていただけたら幸いです (2023年2月2日 21時) (レス) id: 17e09ea40f (このIDを非表示/違反報告)
裏葉(プロフ) - Happy Birthdayです!!!!これからもお話楽しみに待ってるのでゆっくりのんびり頑張ってください!!!! (2023年2月2日 21時) (レス) id: 0f30933792 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる@四季 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fuiRf43/
作成日時:2022年10月16日 16時