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夜
白「これ葡萄酒ですか?」
ユ「そう!あったまるよ!鈴!
そっちの取って取って」
私達は一緒に晩御飯を食べていた
鈴「で、聞き損ねたんだけど
白雪君とAちゃんはオビさんと
ルーエンさんとどっちと恋仲?」
ユ「聞きたい聞きたい!」
貴白「「へ?」」
ゼ(((ピクッ
ミ「え?ルーエン?」
↑【ミツヒデ・ルーエン】
白雪と私はびっくりしていて
ミツヒデも不思議そうにしていた
オビは笑ったけど
ミ「どう……いやいや何もしてない
いただろ、一緒に!」
木々とゼンに凄い目で見られていて
ミツヒデは否定していた
ミ「す…すまない、どうして俺が?」
ユ「え?オビ君とルーエンさんよ?」
鈴「そー、あのガラクどのの助手の
雪も解けそうな色男風情の」
ミ「雪も解け……!?誰!?|||」
オ「ははははは!」
白「み、ミツヒデさんミツヒデさん!」
私達は事情を話した
ミ「え?イザナ様が?」
白「は、はい。身分を伏せる為に
ミツヒデさんの名前を借りていて…
Aもでしたけどやっぱり普通の名前が
良いって言って…」
貴「そーいうこと」
ゼ「兄上か……」
鈴「というか、そちらも王城の方々
でしたっけ?次々増えるのはなんで?」
オビと一緒にゼン達を見ていると
キリトが来た
キ「なあ!俺達にもそれ飲まして!
A姉ちゃん!兄ちゃん!
あったかい酒」
リ「オビさんだよ」
キ「オビの兄ちゃん!」
貴「キリトが飲んでもうまくないよ?」
キ「いーから!いーから!一口!」
キリトは私達のコップを取り
オビのコップをリュウにあげた
シ「キーーーリーーート〜〜〜」
キ「シダン!」
そしてキリトはグッと飲んだ
飲んだ後のキリトの顔は真顔になった
オ「ほらな?やめとけやめとけ
酒じゃないやつもらってこい」
貴「はい、お酒は貰うね」
するとキリトが私を見て笑った
キ「これって関節キスってんだろ!?
鈴に聞いた!俺、A姉ちゃんと
したってことだろ!」
貴「え”」
私とオビは固まりゼン達も固まった
貴「……えっとそう、だね?」
キ「だよな!」
それだけ言って鈴さんの方に行った
貴「…今の子供怖い」
ゼ「同感だ」
オ「怖いって言うより殺意沸きますよね」
ゼ「安心しろ、それはお前だけだ」
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作者名:かっちゃん | 作成日時:2020年1月10日 17時