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ページ26

オ「お嬢さん、A嬢

なんともないんだよね」




白貴「「──────うん」」




オ「リュウ坊は」




白「リュウも」




オ「ならひとまず良かったけど

………門ごしとはね、まあいいや」





貴「木々とミツヒデは?」





オ「別行動中」






話をしているとイザナ兄様とゼンが

話を終えこっちに来た






イ「白雪、A。馬を連れて来るから

ここで待て」





オ「…そしたらお嬢さん

倒れたりしないでね」






白雪は頷いた






オ「話済んだなら俺、A嬢と

もうひとつ先の小さな柵の所で

喋ってくるんで。会えると

思ってなかったでしょ」








オビと一緒にもう一つ先の柵へ向かった







貴「…オビ」




オ「…声、聞くの久しぶりな気がする」




貴「そんなに経ってないけど…

寂しかった」




オ「俺もですよ、A嬢」






私は柵に手を伸ばすとオビも

伸ばしてき、私達は手を繋いだ







貴「…今はこれしか出来ないけど

次会った時は思いっきりハグするから」




オ「ハハッ、俺もしたいですハグ」







私達は笑い合い手を離した






貴「じゃ、またね…オビ」




オ「…気をつけてよA嬢」







私は頷き下に降りていった









その後、兵士と研究員1人が倒れた









それで今はリュウと一緒に

本を探していた






リ「…Aさん、

あの本取ってほしい…」





貴「任せて」








と言ったものの取れなかった








悩んでいたところ体が浮いた







貴「えっ……」








後ろを見ると驚いた




私が会いたかった人がいたから








貴「オビ………」




オ「お務めご苦労さんA嬢」








私はすぐさまオビに抱きついた








貴「どうしてっ……!?」



オ「あんたらのとこついてたいって

主にバレちゃってね」








貴「……案外早く会えたね……」







ぎゅっと抱きしめるとオビも

抱きしめ返した








オ「さ、今あってること教えてくれる?」








私達はオビに全部話した









そして今、オビは薄れた文字を見ていた









オビの一言で動き出した私達









何をするのかと言うと









薄れた文字を復元できるインク









それを作り塗ると文字が出てきた








「この病の原因と思われるのは…

鈍く光る水」








キ「俺、それ知ってる」








光る水の事をキリトが知っていた

治療薬の種→←.



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作者名:かっちゃん | 作成日時:2020年1月10日 17時

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