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イ「リュウ、どうかしたか」
リ「えっ、あ…何も…」
シ「リュウ…？あっ、そーか
もしかしてきみ達王城の…((ｺﾝｺﾝ
シダンさんはその後、呼ばれ出ていった
イ「原因もわからないというのは
厄介だな」
白「はい、私も初めて聞く症状でした」
貴「私も聞いた事がないな…」
白「！キリト君!!!シダンさんと
一緒に帰ったんじゃ……」
キ「甘いな姉ちゃん
リュウ！なあなんかわかったか!?
おい！おいってば！リュウ！」
話しかけても無反応のリュウ
何か考えてるんだな
白「キリト君もしかして…
今日リュウに相談しに来たの？」
キ「そうだけど何」
白「いや会ったばかりだから
どうしてかなと…」
キ「だからおっさん達が
ちっとも治してくれないからだよ!!
薬学者のくせに大人なんて
頼りにならない」
私はキリト君の前に来て、頭を撫でた
キ「!?な、何だよ！！突然っ！／／／」
貴「…辛かったでしょ？1人で…
ずっと抱え込んで…」
そう言うとキリトはぐっと顔を
顰めた
貴「…絶対、私達が
解決してみせるから安心して」
笑顔でそう言うとキリトも少しだけ
笑顔になり、おうと言ってくれた
「────誰が
頼りにならないって？」
白「!!!鈴さんにユズリさん！」
「何かお困りかーい」
「何やらおチビが増えてると
思ったら…そちらの雪も溶けそうな
色男風情の御人も王城の方？」
イ「薬室長助手のルーエンだ」
「そっちの上品で
可愛らしいお姉さんは？」
貴「同じく薬室長助手のウィリアです」
鈴「俺は鈴ね、よろしく
で、あっちの女がユズリね」
貴「よろしくお願いします鈴さん」
私って可愛らしいだろうか…
イ「すまないが用が出来た
白雪、俺はしばらく外す。ウィリア
おまえはここに残っていい」
貴「分かりました。イ…ルーエンさん」
白「え！？は、はい
───────…ルーエンさん！
すみません、ちょっとこちらに」
白雪とイザナ兄様は2人でどこかに行った
私は白雪達の背中を見ていると
急に手が引っ張られた
貴「？リュウ？」
リ「思い出したウ、ウィリアさん
おれ、やっぱりあの症状聞いたことある」
貴「！ほんとに！？リュウ！
直ぐに白雪に知らせに行こう！」
その後白雪に知らせ
本棚の所への向かう私達だった
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作者名：かっちゃん | 作成日時：2020年1月10日 17時
