【ヘイプロ】恋心とは ページ1
ああ、そうか私は彼女が好きなのか。
ふと、目が合った瞬間や向けられた笑顔に鼓動が高鳴る。
そんな胸の音にそっと手を当てる。
ああ、やっぱり私は彼女が好き。
これは恋心なのだろう。
好きだということなのだろう。
相手は同性かもしれない、けれど関係など無いのだ。
この胸の鼓動はどうやっても止められない。
少し鈍い彼女を遠目から眺めながら、私はそっと息を吸って、吐いた。
「リズ、どうしたの?」
唐突に話し掛けられれば、心臓が跳ねる。
「う、ううん!! 何でもない!! それで、なんだっけ?」
この心はまだ隠しておこう。
まだ、大切にしまっておこう。
いつか、伝えるその日まで温めておこう。
......................................................
恋愛物に不得手ですのでこうなってしまいましたが初投稿です。
よろしくお願いいたします
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うーっ☆うーたん | 作成日時:2015年11月13日 2時