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男｢いやぁ、ほんとにありがとう！｣
｢いや、こんな簡単な事でいいなら別に感謝されるほどの事じゃないよ。｣
男｢じゃあ明日もあるんだけどよろしくね！｣
そう言って部活は終了した。
先輩はいい距離を保ってくれる人で先輩嫌いな私でも1週間なら耐えられる雰囲気だった。
そういえばさっき家から出る時ンダホが見当たらなかったな。
夕方の西日が暑い駅への道を早足で帰る途中そんなことを思い出した。
同級生｢あれ、もしかして、アヅナちゃん？｣
｢お、さっきぶりじゃん｣
話しかけてきた同級生は、さっきまで手伝いをしていた野球部の男子で、2年連続同じクラスである。
中学も同じだったらしいけど男友達はあの人たちしかいなかったし、なんなら他と喋る時誰かが間で通してくれてたから関わることがなかった。
｢降りる駅一緒だったよね？｣
同級生｢うん、一緒に帰ってもいいかな？｣
｢いいよいいよ〜、1人だと寂しいしね。｣
どうせ降りる駅が一緒なら一緒に帰った方が気まずくはないだろうと思い、二つ返事で了承した。
電車に揺られ、あっという間に降りる駅に着いた。
｢あ、連絡しなきゃ、｣
携帯を開き1番上にあったマサイに今から帰るとだけ送り同級生の方に駆け寄る。
｢私あっちなんだけど、｣
同級生｢そうなんだ、じゃあおくってくよ｣
部活終わりとは思えないほど爽やかな笑顔で言われてしまったので断るに断れず送って貰うことに。
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ギデ - とっても面白いです！更新まってます！ (2022年12月18日 11時) (
レス) @page11 id: ec1da85f81 (このIDを非表示/違反報告)
「」(プロフ) - つ、続きを...続きをください... (2022年9月20日 16時) (レス) @page11 id: e8d632e0c0 (このIDを非表示/違反報告)
1106(プロフ) - きのこさん» ありがとうございます(泣)またちまちま書き始めましたのでよろしくお願いします、、 (2021年4月4日 21時) (レス) id: a6c9e7856a (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - やったー、続編だー！(結構前に前編見てた人)更新頑張って下さい (2021年1月3日 7時) (レス) id: e6a078f78d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：1106 | 作成日時：2020年11月22日 14時
