元同期、死刑宣告される。【警察学校組】

死へのカウントダウン6日目 ページ25

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「俺らこれからずっとここに通い続ける」







「すごい意志だね松田さん。仕事は大丈夫なの？」





「上司に事情話したら許可出してくれたんだよ。こいつらもみんな許可もらってきてる」





「わお、すごいね」





「ちなみに提案者はだいたいお察しだと思うけどじんぺーちゃんだよ」





「松田はこう見えてずっとAの事大好きだからな、最近ようやく素直になりつつ…」





「パツキン野郎テメェ………久々にやるか？？あ？？」





「上等だよ松田。久々に楽しもうじゃないか」





「ここで喧嘩しないでよ。2人とも刑務所行きになるよ」





「ほんと仲良いな！2人は」





「喧嘩するほど仲がいいってまさにこの事だよねー。殴り合いは流石にやりすぎだけど」





「ちょっと二人共…！落ち着いて！ここ公共の場！！」





「諸伏さん…あの二人はもう誰にも止められませんよ…」





「Aちゃんも手伝ってよ？！事の発端は君なんだっ！！！」





「え私！？いやまあ確かに私もちょっと関わってるけど…！でも降谷さんがからかったのがほとんどじゃないですか！！」





「とりあえずこの2人を止められるのはAちゃんしか居ない………っ！Aちゃん、2人を止めて欲しい！！！」





「えなんて言って止めればいいのこれ！！」





「私のために争わないで！とか？」





「萩原さん私は真面目ですよ」





「即拒否じゃんウケる」





「まあ無難に喧嘩やめろっていえばいいだろ」




「たしかに。ありがと班長」




「あ、ちょ松田！！ゼロもっ…てぅわ！？待って待って2人とも！！何ここ戦場？？」





「松田さーーん！！降谷さーーん！！！！喧嘩やめてくださあああい！！！」





「うるせえ」





「ゴリラ警察！！暴力反対！！！」




「おいこらてめぇ何Aちゃっかり触っちゃってんだコラ」




「ほんとじんぺーちゃんAちゃんのこと好きすぎ〜…男が独占欲丸出しとかダサいよっつーの」




「あ？ハギてめぇやるか？おい」





「ねえ治安どうなってんの」











. 残り13日

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