※いのありの秘密７

まさかのおまえも？！２７０ 大変だ…(前編) ページ1

(山ちゃんサイド)
やまちねの部屋



知:「涼介〜？」


山:「うぅ…」


知:「お水飲む？」


山:「いｯ……！」


伊:「あ〜ぁ…はい！」


山:「ｵｪｰ…ﾊｧﾊｧ…」


あー、まじで気持ち悪ぃ…

ほんといつまで続くんだよ…泣

なんも食う気にもならねぇし

ずっとムカムカしてるし…

大ちゃんよく耐えれたな…笑


山:「すげぇわ……」


知:「吐いてる量はそんなに多くないよ？」←


山:「大ちゃんのこと…笑」


ちょっと知念さん笑

自分の出した量に対しては言ってませんよ？笑

すごくもなんともない…

見たくもないよね笑


伊:「ほぇ？大ちゃんのことぉ？」


山:「うん…」


知:「大貴の何がすごいの？」


山:「よく耐えれたよな…」


伊:「あっ！つわりのことぉ？」


山:「うん…」


伊:「ほんとだよねぇ〜笑」


知:「今思えばすごいね笑」


改めてあいつ(大ちゃん)はすげぇわ笑

何故か感動しちゃった俺ら笑

まっ！それはいいとしてー…


山:「大ちゃんのとこ行かなくていいの？」


伊:「うーん…」


知:「行きたくないの？」


伊:「行きたいんだけどぉ〜…」


山:「何かあったのか？」


伊:「うーん…」


ずっと俺のそばにいてくれる伊野尾ちゃん

嬉しいけどさ…

大ちゃん寂しがってねぇかな…

てか…その前になんかあったみたいだな笑


知:「大貴に嫌われてるの？」←


伊:「そんな事ない！…多分」←


山:「自信なｯ……」


知:「…大丈夫？」


山:「...」


伊:「気持ち悪くなった？」


山:「ん……」


伊野尾ちゃんのこと心配してたら

今は自分のことだけ考えろ！…と言わんばかりに

吐き気が…

涼ちゃんちょっと黙りまーす笑


知:「とにかくさ1回話してみたら？(ｻｽｻｽ」←撫でてあげてる


伊:「うん…そうするぅ〜」


知:「…ほら！涼介のことはいいから」


伊:「本当に大丈夫ぅ？」


知:「何かあったら呼ぶ！」←


伊:「分かった笑」


何かあったら呼ぶ…って

自信ないのか…笑

本当に侑李は可愛いな♡←

あー…ダメだ…


知:「伊野尾ちゃん頑張って！」


伊:「うん笑」


山:「ふぁーとー…(ファイト)」


知:「無理して話さなくていいから！」


山:「うぃ……」


伊:「山田も知念も頑張れぇ〜笑…じゃ！」


『ガチャ』


知:「顔色最悪だね〜」


山:「ゆーりぃー…」


知:「何？」


山:「せーなーかー…」


知:「背中？」


山:「なぁーでぇーてぇー…♡」←


知:「さすってるよ！」


山:「んへぇ？」←

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