握手会で出会った君__JUNGKOOK.

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どっかに行ったかと思うとすぐ戻ってきたあの子





『…本当にすみません！店長に聞いたらしばらくて寝もいいとのことです！なのでごゆっくり！』





それだけを言うと速やかに去っていった





YG「よいしょっと…」





JM「えっ、ユンギヒョン起きてたの！？」





HS「言うことがおじいちゃんだね((小声」






あの子が去ると同時に起き上がったユンギヒョン






YG「俺がお酒くらいで倒れると思うか？ㅋㅋ」





その言葉に殺意がフツフツと湧いてくる


まさかユンギヒョンまで…！！？


まさかね…あのユンギヒョンだよ？


無いか…






「トイレ行ってきます…」





なんだかあの空間にいるとさらにイライラしそうだから立ち上がって個室を出た






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『…あ』





トイレに行くと女子トイレからたまたま出てきたあの子



こんなに近くで、こんな狭いところで…





『…すみません！』





去ろうとするあの子の腕を咄嗟に掴む





『…へ？』





掴んだものの何を言えばいいのか分からなくなって息詰まる



あの子の顔を見るとすごく顔が真っ赤だ





「…かわいい((韓国語」





『は、はい！？』





韓国語で言ったけど、

そういえばあの子は韓国語出来るんだっけ





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