愛らしい子が恋をした【暗殺教室】 (ページ6)

今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:12,922 hit

5時間目ページ6

カルマ視点

岡島「どんだけ美女なんだろうな…」
中村「たしかに気になるねぇ」
寺坂「何言ってるんだどうせ元はA組なんだから俺たちエンドのE組をバカにしてた奴の一人なんだろ？」
ｶｴﾃﾞ「そんなの会ってみないとわかんないよ」
片岡「そうだよ」
前原「剣城は人を差別しない良い奴だって本校舎でも話題になってるんだぞ」
寺坂「そんなの本校舎の中では猫かぶってもこっちに来たらどうなるか」

[皆さんおはようございます！ホームルームを始める前に新しく皆さんの仲間に加わった転校生を紹介しますね。入ってきてください]

A「初めまして私は剣城 Aです。気軽にAと呼んでください。まだ私をよく思ってない人もいると思いますがよろしくお願いします。」

ｶﾙﾏ「っ！！」

可愛い……じゃなくて…自分がA組に居たから俺たちが認めてないみたいに思ってるのか…噂通りの良い子かよ…つーか… 俺の心臓の音うるさい…まさかとは思うが……一目惚れとかじゃ…ない…よな…？ ←一目惚れだよ！(作者)

[はい。皆さん剣城さんと仲良くしてくださいね…っとその前に剣城さん？]
A「はい？」
[貴方はもしかして自分がA組だったからE組の皆によく思われてないかもしれないと思ってるんですか？]
A「え？だって…」
[確かにこの中には少なからずいるかもしれませんでも胸を張りなさい貴方はE組の為にあの理事長先生に喧嘩売ったのでしょ？]
A「っ！？」

ｶｴﾃﾞ「殺せんせーどういうことですか？」
[剣城さんがなぜE組に来たのか皆さんは知りませんよねでも先生は知っていますよ。貴方は理事長先生や生徒のE組に対しての態度が気に入らなく理事長先生に押し掛けたのでしょ？こんなやり方間違ってるって]

E組の皆は驚いている

A「なんで…」
[貴方の目では超破壊生物でもねそれでも先生です。貴方の行動は素晴らしい。時に強者に対して意見を言うのはとても大切です。だから胸を張ってもいいんですよ。そしてここに居るE組の皆さんと一緒に先生を殺しに来てください。]
A「わかりました…それがここのルールなら殺せんせーをいつでも殺しに行きます！」

殺せんせーは赤色の丸印顔になっていつものように転校生に言った

[えぇいつでも待ってますよ]
A「はい！」

その満面の笑みに俺だけじゃなくクラスのやつらにキュン死するぐらいのダメージを与えた……当の本人は無自覚らしい

[席は一番後ろのカルマ君の隣りです。]
A「わかりました」