探偵達の日常 (ページ30)

今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:12,284 hit

お茶会にてクララサイドページ30

今日は，お茶会の日，だけど，自分の働いている店だなんて…
米花駅前で待っていると…
快「では，行きましょう。」
私「私のことは，暁綾と呼んでくれますか。」
快「はい，では僕の事は，鵺野快斗でお願いします。」
私「では，ポアロに行きましょうか。」
快「どんな仕事をしているのですか？」
私「偽名を使って，接客業とかをしているわ。」
快「着きましたよ。入りましょう。」
入ると…案の定，降谷が居た。
降「いらっしゃいませ。2名様ですか？」
快「はい，そうなんです。テーブル席でも良いですか？」
降「良いですよ。」
席に着くと
快「あいつ，この前の時にいたよな。」
私「ええ，そうね。」
降「ご注文は？」
私「ミートボールとキャベツのミルクトマト煮を1つ。」
快「ハムサンドを1つ！」
降「飲み物は？」
私「ブラックコーヒーを。」
快「チョコレートアイスクリームが欲しい。」
降「畏まりました。では，ごゆっくり。後，お嬢さん，お嬢さん宛にとの手紙が。」
見てみると…
「隣の男は誰だ。仕事はどうした。其奴が黒羽快斗か？明日は組織の仕事がある。なあ，お前，何か明後日，戸籍の再調査をするらしいぞ。だから，戸籍のコピーを取っとけだってさ。仕事しろよ。」
最悪だな。
私「その人に，仕事はしてる。それに，分かっていると伝えてくれ。」
降「ええ，分かりました。」
そして，何分間か団欒してお茶会は終わった。