探偵達の日常 (ページ3)

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喫茶ポアロの俺の同期安室サイドページ3

僕は今，安室透として，ポアロで働いています。しかし，僕には，嫌なバイトの同期がいるのです。彼？の名前は，暁リョウです。しかし，偽名。それに，性別は女性ですが，男装して働いています。彼女の本当の名前は，桜花三日月です。僕とは同期です。

カランコロン
三「いらっしゃいませ。」
女「キャ～，本当にイケメンじゃん。」
三「何名様でしょうか？」
女「3名です。」
三「では，こちらへどうぞ。」
女「えっと，ハムサンドとパウンドケーキを下さい。」
三「パウンドケーキはお持ち帰りですか？」
女「はい！」
そして，僕の方に来て，
三「ハムサンドとパウンドケーキ。」
僕「なんで，僕と喋る時は，冷たくなるのですか？もう慣れましたが。」
三「さあ？」
そして，僕が，さっきのお客様にハムサンドとパウンドケーキを持っていくと…
女「有難うございます。」
そして，色々話し声が聞こえる。

カランコロン
三「いらっしゃいませ…」
三日月が顔面蒼白になっている。お客は，沖矢昴か。
三「ご注文は？」
沖「テイクアウトでパウンドケーキセットを6つ下さい。」
三「分かりました…」
そして，パウンドケーキセットを用意して沖矢に渡していた。

3時間後…
そろそろ，警察庁に戻ろう。
三「梓さん，僕上がります。」
梓「リョウ君，気を付けてね。」
僕「僕も上がります。」
そして，着替えて，愛車に乗ろうとすると…
三「陛下，私，クララは今日も元気にポアロで働きました。今から，警察庁に行って参ります。お兄様やリヒト，レオンハルト，ハイネは元気でございますか？」
陛下？クララ？あいつは三日月じゃないのか？