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アス「!(流石です、A様)」
イル「凄い……」
クラ「A、プロみたい……」ボソッ
イル「う、うん」ボソッ
「「「「「「「「…………」」」」」」」」
演奏は何とか終了……
観客の反応は……
ワーーーーーーーーー!!!!!!!!!
よし!やらかしてはない!
そのまま4人で乗り切っていると
クロ「いつまで私のステージで暴れるつもりですか?」
「待ってました!!」
「クロムちゃん!」
本当に待ってました……これで解放される
クロ「ありがとう、本当にありがとう」
イル「じゃあ僕は……」
『……』ススス
クロ「待ちなさい
ここはプロの舞台、最後まで責任もってください」
『タンバリン役します』
クロ「そんな役ないです!」
マイク……
まぁ歌うのは全然いいんだけど……
人前でこの格好で歌うのが恥ずかしい……
クロ「じゃあ」
グイッ
『!?』
イル「……」ニコ
クロ&イル「「行くよ!」」
そのまま歌って……何とかライブは無事終了
『入間君……帰ろう』
イル「A……お疲れ様」
『やっぱりこの服が落ち着く』
イル「確かに……でもAのアクドル姿可愛かったけど……」
『入間君も似合ってたよ』
イル「それはあまり嬉しくない」
マル「貴方!」
『僕……ですか?』
マル「アクドルに興味はn」
『ないです』
マル「貴方は逸材なのよ!歌も上手い、踊りも練習すればきっと最高のアクドルよ!!」
『僕、人前はちょっと……』
マル「楽器もプロ並み!他の楽器も弾けるって言ってたわね?」
『…………』
ライブに来ただけなのに……なんでこんな事に……
<学校>
イル「また目立ってる……」
校内新聞には謎のアクドル4人組の事が書かれていた
『でも今回は入間君だってバレてないよ』
イル「そうだね……それが唯一の救いだよ」
「イルミって可愛くない?」
「俺はエル推しだな〜」
『ボク シラナイ』
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作者名:琥珀 | 作成日時:2023年6月18日 11時