いまじゅうなな ページ18
幼少期の出来事を思い出して
懐かしいと同時に不快とも感じた。
…もう考えるのやめよ
気分変えたいし、昨日できなかったゲームの続きするか
ピクミンかマリカーDXか…んー……
私は初めてのズル休みをして
楽しいゲームの時間を過ごした。
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レトルトside
退屈な授業が一旦終わり
お昼休みだ。
昨日のを謝るのもかねて
Aちゃんも誘おうという話しになって
隣の教室を覗いてみたが
Aちゃんはいなかった。
綺麗で優等生なAちゃんが休むなんて珍しい、とみんなずっとザワザワしていた。
…昨日の怒らせちゃったのかな
もやもやした気持ちがしたが本人がいないなら
どうしようもないからとキヨくんたちも諦めて
いつもみたいに4人で食べた。
少し気まずい空気が何分か流れた。
その沈黙を破ったのがキヨくんだった。
キ「なーなー、やっぱり怒っちゃったかな？」
…やっぱりこの話題が出てくる訳で。
P「…そりゃあそうでしょ勝手に上がりこんだりして」
つ「本当キヨくん礼儀がなってない」
キ「みんなひどくね！？」
冗談の罵倒。
そして俺が昨日気になって寝れなかった言葉。
レ「…Aちゃんって友達いらんのかなぁ」
つ「あぁ…なんかそんなこといってたよな」
キ「もったいねぇ奴だよなクラスの誰かに友達になってくださいって言えば1発OKなはずなのに」
確かに
あの完璧で真面目な優等生。
しかも超美人。
レ「俺には友達は必要ない的な？」
つ「俺はぼっちで地味な奴だったのに…」
レ「つわはすくん泣くなや」
P「でもやっぱり裏ありそう」
キ「ぺーぺー前も言ってなかった？」
P「うんだってあの真面目で優等生なAさんが家でゲーム機持ってたんだよ？ゲームなんてするイメージとかないじゃん」
レ「まぁ、それもそうだけど…」
キ「えー？意外とやってるかもよ？」
んー…とみんなで悩み、考えた。
キ「…やっぱさ、本人に聞くのが1番早くね？」
レ「…！俺もそう思う」
つ「また迷惑だって思われるんじゃ…」
P「迷惑にならない程度に行こうね？」
キ「よし！決まりだなP-P、道覚えてる？」
P「うん！」
レ「じゃあ学校終わったらみんなでいこう」
キリのいいところでチャイムがなりみんなで教室に戻った。
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あきゅあ(プロフ) - 亀ペースの更新になりますが読んでくださりありがとうございます！！ (2017年7月28日 20時) (
レス) id: c769b181a8 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - いつも楽しく見させてもらっています！オチのことなんですがレトさんが良いと思います！更新頑張って下さい！！ (2017年7月28日 13時) (レス) id: 626cf5dc67 (このIDを非表示/違反報告)
あきゅあ(プロフ) - ありがとうございます！！ (2017年7月28日 11時) (レス) id: c769b181a8 (このIDを非表示/違反報告)
Maaya_saiore(プロフ) - この小説のオチはキヨさんがいいです！ これからも更新頑張ってください！ (2017年7月27日 16時) (レス) id: 2f1497cb93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきゅあ | 作成日時：2017年4月13日 0時
