Actor&Voice 4

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「おはようございます。よろしくお願いします」


A「おはようございます！よろしくお願いしまーす！

ZIP！」

Aがカメラに向かってZIPポーズをする




__「13年前、今の事務所の人にスカウトされて芸能界デビューした神木さん。

女優を目指したきっかけは？」



A「あのー、スカウトももちろん大きな理由なんですけど、

やっぱり1番はお兄ちゃんの影響が大きくて。

私が物心ついた時にはもう、兄は有名人だったので、」




__「兄、神木隆之介さんを大きな理由としてあげた神木さん。神木さんにとってお兄さんはどんな存在？」




A「お兄ちゃんは、んー。替えのきかない存在、ですかね。

今も昔も、人としても役者としてもお兄ちゃんのことは尊敬してるし、憧れです。」





__「9歳で新人女優賞を獲得し、人気急上昇真っ只中に女優業を休業し、声優へと転向。


その後、声優として数々の大ヒットアニメに出演。

クールな女性からエキセントリックな少年の役まで様々なキャラクターを演じ、演技力を磨いてきました。



2014年からは女優業も再開し、
現在では、アニメで演じたキャラクターを実写でも多く演じています。



例えば、大人気アニメ『銀魂』の六神役」




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銀時の胸元に顔を埋める六神


銀時「おいおい、男の前で無防備にメソメソ泣くんじゃねぇよ」



六神「…うるさい。」


六神が目に涙をためて銀時を見上げる



六神「銀時の前でしか泣かないよ」



銀時「お前は…ほんっとになぁ…」


銀時が六神の後頭部に手を回して
自身の胸元に押し当てる



銀時「好きなだけ泣きやがれ」




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



__「実写では」



ナース服で木に寄りかかるA



小栗「…なにやってんの？」


Aが片目を開ける


A「んだよ。銀時か」

小栗「いや、だからなにやってんの？」


A「何って…カブトムシに


色仕掛け？」


ドヤ顔をするA


小栗「馬鹿だろ。お前絶対馬鹿だろ。」



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__「映画『銀魂』の役作りの過程で地毛をキャラクターの髪の毛と同じ色に染めた神木さん。」




「銀魂といえば、今年の夏に続編の公開が発表されましたが、

もしかして今の髪の毛も…？」


A「ふふっどうでしょう？笑」



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