怠惰に沈む【楽園への到達法】

関係 ページ22

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【関係】(セリフの◇は災厄が仲間になる前、◆は仲間になった後)

■ティミド・クリミナーレ

呼称:怠惰くん(後にティムくん)↔ディレット君

相手は【怠惰の災厄】なのに、「何アイツ面白そう」で普通に話し掛けた。そして普通に対応された。今では世間一般で言う「お友達」の様な仲。お前ら敵同士だろ。

【怠惰】の世界の研究の為という名目で(勝手に)ジャンプして、ティミドと話している事もある。凡そ月に一度程。普通に話して普通にお菓子食べたりお茶飲んだりして普通に帰る。何なら相談に乗って貰えるし、手土産貰える。向こうの機嫌が良いと魔法の事を教えて貰えたりもする。お前ら敵同士だろ(２回目)。

ティミドを倒した時、彼が死ぬ瞬間に強い悲痛と衝撃を覚え、それをきっかけに彼への好意を自覚。彼が仲間になった後に少ない恋愛知識を振り絞って告白し、交際に発展する。

初心な学生でもないのに毎日食事に誘っては「デートだぁ！」とはしゃいでいる。ティミドと一緒にいると愉快犯が鎮静化する為、同僚の方々には有り難がられている。

◇「やっほぉ怠惰くん。遊びに来たよぉ。あ、何これ美味そう、貰って良い？ そうそう、最近【暴食】のとこがおいたしてんだけど、如何すりゃ良いかなぁ？ あ、お菓子だぁ。いっつもありがとねぇ」

◆「やっほぉティムくん！ お昼ご飯行こー！ 今日ね、いつもの店の日替わりランチがカレーなんだよぉ！ ……うん？ カレーは好きだから飽きねぇよ？ 好きなもんは毎日だって食べたいもんねぇ」



■セイヴァー［ホッケ様宅］

呼称:救世主くん↔ディレット

ディレットが遊んでいる時に邪魔をしても怒られない現時点で唯一の人物。救世主故だろうか、はたまたスパダリ属性だからだろうか。「しょーがねぇなぁ」で済まされる。っょぃ。

同じ激辛料理好きであり、一緒に激辛料理を食べているシーンを目撃される事がある。だからだろうか、一部の職員からは師弟関係ではないかとの疑問も出ている。ディレットは面白がって「黙秘権を行使しまぁす♪」とのらりくらり逃げている。

「あはっ、救世主くんだぁ。お昼食べに行かねぇ？ 前は救世主くんのリクエストで麻婆だったからぁ、今日は俺ちゃんのリクエストでカレーねぇ。いーじゃんカレー、美味いっしょ？」

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