怠惰に沈む【楽園への到達法】

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【過去】
取り立てて語るべき点も無い、至って普通の一般階級出身。両親は自営業で飲食店を営む、本当に普通の人間。その二人から如何してイカれ野郎が生まれたのか不思議でならないが、そういう事もあるのだろう。

20歳で「Caforthって面白いのかなぁ？ まぁ行ってみりゃいっかぁ」ととてつもなく軽い理由で試験に挑みサラッと合格。研究員として勤める事に。

自分達の(何処か頭がイカれた)息子がCaforthに入った事を聞いた両親、大歓喜。そのまま其処で人格が矯正されると良いと希望を抱いたが、それは未だ叶っていない。


【好きなもの】
面白い事、カレー、激辛料理


【嫌いなもの】
つまらない事、馬鹿、甘い料理


【サンプルボイス】
気の抜けた様な話し方をする。初対面と目上には一応敬語(もどき)だが、それ以外にはタメ口。

通常「こんにちはぁ。俺ぇ、ディレット・イスティトゥートって言いまぁす。一応研究員でぇす。あー、話し方はいっつもこんな感じなんで、気にしないで良いですよぉ」

喜「あははっ、キミ馬鹿すぎんじゃん。面白いねぇ。楽しかったから褒めたげるぅ。よぉしよし。……あ？ 犬じゃないからやめろ？ 馬鹿さ加減は犬と良い勝負じゃん？ 丁度良いねぇ」

怒「あ"ぁ？ 邪魔すんなよ。俺今遊んでんの。判る？ 判るよねぇ？ 邪魔すんならお前の黒歴史ネットに曝してあげよっか？ 何が良い？ 初恋の相手に告白したら実は下僕扱いされてて微塵も異性扱いされてなくてこっ酷く振られた話が良いかなぁ？」

哀「あーあ、俺ちゃんの玩具がぁ……つまんねぇの。ねぇねぇ、何か面白いもん無いのぉ？ 俺ちゃんでも満足出来るもん。簡単に壊れねぇのが良いなぁ」

楽「あはっ、阿鼻叫喚ってこういうのを言うのかなぁ？ やばぁい、すっごい笑える。あははははっ。このネタ次も使おっと。んじゃ、後は頑張ってねぇ。ばいばぁい」

他「【災厄】ぅ？ あー、怠惰くんは面白ぇよ？ 色んな事知ってるしぃ、イタズラしたら真面目に返してくんの。ウケるっしょ？ ……えぇ？ 別にいーじゃん、【災厄】と話したって。運良く弱点とか話してくれるかもだしさぁ」

他「堅っ苦しいのは嫌ぁい。だってつまんねぇもん。上下関係とか如何でもいー。俺可笑しいのぉ？ 普通じゃねぇ？ 誰だって思う事だろぉ？」


一人称：俺、俺ちゃん
二人称：キミ、キミ達、お前、お前ら
三人称：アイツ、アイツら etc.

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