戦い ページ2
ダビデたちは大聖堂府に向けて進んでいる
「戻ってきた！！奴ら次は俺たちを襲う気だ！？」
魔法を放とうとしているダビデだが後ろから攻撃を受けた
ダビデ「！？」
振り向くとすごいスピードでソロモン達が向かってきた
ソロモン「ダビデ！！」
そこから戦いが始まった。魔法と魔法のぶつかり合い
ソロモン「なぜ基地を襲った！？大聖堂府を捨ててまで、あいつらを殺す理由などなかったはずだ！！」
ソロモンとダビデ強力な力が激突する
ダビデ「理由？あるさ。今日は「神(イル・イラー )」の降臨祭の吉日だ。より多くの魔力を「神」へ捧げることこそ我らが信徒の使命。」
ソロモン「・・・・まさか。本当にそんなくだらないことのために・・・・・」
驚愕しているソロモンの顔を見たダビデはフッと薄く笑う
ダビデ「たった２本の神杖で、神の意志に抗い、他の者を守ろうとした魔導士がいたなぁ。」
シバ「セリアッ！セッタ・・・・！！？」
ダビデ「わたしが直接手をくだしてやった。神に抗う大罪人。男の方は全身の肉という肉、骨という骨を徐々に削いでやったが・・・悔い改めなかった。」
セッタは仲間を守るため、最後まで戦った。・・・・・だが
ダビデ「最後には、声もなかったな。顔がなかったから。」
その場に雷が広がる。大切な弟を殺されたイスナーンの怒りだった
イスナーン「殺してやる！！！！！」
イスナーン「『降り注ぐ雷槍』！！！！」
雷の槍が放たれるが、ダビデはその攻撃を簡単に逸らす
ワヒード「『焼夷閃光』」
ファーラン「『傀儡子操葬』」
二人も強力な魔法を使うが、ダビデは気にする様子もなく神杖から小さな光を作り出し三人にスッと放った
その光が地面に落ちるとズドォオオオオンと大きな音をたてて爆発した。その爆発に巻き込まれ三人は落下する
ダビデ「わたしに攻撃するのは構わないが、いいのか？お前たちの大切な仲間に当たってしまうかもしれないぞ。」
ダビデは神杖をその場にかざす。するとその空間からボロボロになったセリアが
イスナーン「っセリア・・・・・」
ダビデ「この女は中々の魔導士だった。まぁ、この体は魔法がほとんど使えないくらいガタが来ているようだがな。」
ダビデはセリアを放り投げた
ウーゴ「セリア！！」
地面に激突しそうなセリアをウーゴが受け止める
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亜雫 - 続き見たいです、頑張って下さい！ (2017年3月30日 19時) (
レス) id: 95f8c775ab (このIDを非表示/違反報告)
ルン・カルルナ - すみません！！！！つい、癖で､2連続になってすみません！！！あと、続きを楽しみにしてます！！！ (2016年11月26日 9時) (レス) id: d232e25f07 (このIDを非表示/違反報告)
ルン・カルルナ - 続きが見たいのです！！！私は､楽しみにしてるのです！！！ (2016年11月26日 9時) (レス) id: d232e25f07 (このIDを非表示/違反報告)
ルン・カルルナ - 続きが見たいのです！！！私は､楽しみにしてるのです！！！ (2016年11月26日 9時) (レス) id: d232e25f07 (このIDを非表示/違反報告)
セリア(プロフ) - きさっちさん» イスナーンは若い頃がカッコよくて！！それを友達に言っても共感されないという残念さ！これからも頑張ります！！ (2016年7月31日 0時) (レス) id: ee117ed2fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨキ | 作成日時：2016年7月19日 10時
