【文スト】アイシテル！【反応集】

▽彼が貴方に一目惚れしたら ページ5

「なんだか視線を感じるなあ」





国木田独歩
「……！？」
街を歩いていたらいきなり貴方に目を引かれる。
貴方を数秒見つめた後、ちょっと顔を朱くして恋を自覚する。
数日後にあなたが武装探偵社に入る。
「(道端の人に恋をするなんて笑えないぞ、国木田独歩…)」



太宰治
「やあ！初めまして。私は太宰治。」
武装探偵社の事務所に入ってきた貴方に一瞬で惹かれる。
貴方がよろしくお願いしますを事務所全体に言う前にそう話しかけてくる。
いつもとは何か違う様子にあつぴが驚いた顔が見れる。
「(嗚呼…これが無縁だと思っていた恋か。)」



江戸川乱歩
「……！」
与謝野さんと駄菓子を買いに行こうと出かけたときにふと貴方を見かける。
ずっとどこかを見て動かないものだから与謝野さんがどうしたんだい？と聞くと否、なんにも〜、って云ってふらふらとお店巡りに行っちゃう。
でもその間に貴方がどんな人なのか、これから何をするのか、探偵社に来るのかとか全部推理する。
「(妙に目を引かれるなぁ……)」



中原中也
「……は、」
組織の建物の中で書類を運んでいるときに貴方を見かけて書類を落とす。
たまたま近くにいた芥川に何があったんですか！？と言い寄られても気にせず貴方を目で追う。
芥川がそれに気付いて貴方のことを話すと次の日に面会をするための手続きが始まる。
「(惚れ込んじまったなぁ…)」



森鴎外
「待ってよエリスちゃー……ん…」
エリスちゃんと洋服を買いに行っている間に貴方を見かけて言葉が詰まる。
そんな様子をおかしいと思ったエリスちゃんがリンタロウ？と声をかけるとああ、ごめんね！って買い物に戻る。
でもそんな彼の脳内では貴方とどうやって関係を持つかという計画が練られていく。
「(あれは私に必要な人材だ。)」

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