【文スト】アイシテル！【反応集】

▼貴方が彼シャツしているところに彼が来たら.2 ページ18

『ちょっと大きいかも…？』






中原中也
「ん、俺とお揃いは嬉しいか？」
見て！と貴方が話すと、彼は満更でもない表情を浮かべながら上記を述べる
うん、と元気に返事をすれば髪がグシャグシャになるまで頭を撫でられる
マフィアとは思えない平和な空間が広がる
「本当に可愛いな、お前は」




森鴎外
「んんんん、」
彼シャツの貴方を見れば鼻の辺りを手で隠し始める
どうしたの、と聞きに行こうと近付けばそれ以上近付かないで呉A君、と云われる
守備範囲は12歳までのつもりだったんだけれど…
「それは反則だよ」




黒太宰
「…本っ当に君はね」
貴方の姿を見た途端に頭を抱える
どうしたの、と首を傾げればタチが悪いね、と面倒くさそうな顔をされる
でも表に出せないだけで一寸嬉しい
「そもそもどこから持ってきたの、そのシャツ」




フョードル・ドストエフスキー
「貴方に僕のシャツは少し大きすぎますね」
ぶかぶかだ、と少し顔を顰める貴方に対して彼はそう微笑む
ちなみにこの彼シャツは貴方が自分からしようとした訳ではなく、彼にしてほしいと云われたからしている
表ではいつもの笑みを浮かべているが、心の中はとてもうるさい
「え？今度は逆で？……遠慮しておきます」



ニコライ・ゴーゴリ
「Aちゃーーーん！！！今日は何をしてるのかな？？？」
元気に部屋の壁から生えてきた(異能力)彼
丁度良いタイミングで彼シャツがバレてしまい、互いに数秒間押し黙ることに。
気まずい訳ではないけれど、せめて何か話してほしい
「…とても可愛いね」

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